「経済分析のための統計的方法」 |
「 いかなる事象の確率 P(A) は非負である P(A)≧0
確実な事象の確率は 1 である
事象 A、B が排反である場合 ( の公式は、) ・・・・・ 」
ヒント ① 0 ≦ P(A) ≦ 1
全体の可能な場合の総数を N とし その中である事象Aの起こりうる場合の度数を n とすると
0 ≦ n ≦ N ・・・・ (i) ( N、n は正の実数 ) である
P(A) とは A の起こりうる確率であるから
P(A) = n / N ・・・・ (ⅱ)
N は 正の実数であるから (i) の各辺を N でわると ・・・・・