愛妻亡くした谷垣総裁 気丈にふるまうも「家のどこに何があるか分からない」 |
佳子さんは陸上自衛隊幹部の家庭で育ち、早大卒業後、司法試験の勉強会で谷垣氏と出会った。司法試験に合格した谷垣氏が受験を断念した佳子さんに「それならば僕のところに永久就職しませんか」とプロポーズしたという。佳子さんは「家庭では谷垣氏を立てる一方、後援会の婦人会ではリーダーシップを発揮していた」(事務所関係者)という内助の功タイプ。谷垣氏は政治家として要職に就いてからも夜の会食よりも、佳子さんとの夕食を楽しみに帰宅することが多かった。そんな仲良し夫婦に悲劇が訪れたのは数年前。佳子さんに乳がんが見つかった。手術後、自宅で闘病生活を送っていたが、今年の大型連休後に容体が悪化した。谷垣氏は入院先近くのホテルから病室に通ったが願いはかなわなかった。谷垣氏は「あまり気落ちしては妻に申しわけない」と公務に戻る意向も示した。弔問客に気丈に対応しているが、「(家の)どこに何があるか分からない」とこぼす姿も見られている。そんな谷垣氏を気遣う石破茂政調会長は「自民党員みなで谷垣政権をつくるために努力をすることが、奥さまの御霊(みたま)に報いることなんだろう」と語った。(桑原雄尚) ・・・ 平成23年6月14日(火)、産経ニュース 配信より
私のコメント : 謹んで、この度、自民党谷垣禎一総裁 妻、佳子様 ご冥福についてを念じ申し上げています。大分県において、私は、自民党 谷垣禎一総裁の妻、佳子様、生前の日常をお聞きしたこともある。自民党 谷垣禎一総裁は、大分県 関係者皆様からのご助力も得られたら・・・と 遙か遠方から念じている。