【参院選2013 島根】候補者アンケート(4) |
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□亀井亜紀子氏(48)=ミ現(社推薦)
× 憲法は、国民が権力を縛るもの。政府主導で憲法改正手続き(96条)を緩和することは、国民主権の原則に反している。憲法改正は、主権者である国民が求めるもの。現時点で、国民が改正を強く望んでいるとは思わない。
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□向瀬 慎一氏(42)=共新
× 改憲勢力の一番の狙いは、憲法9条を変えて、日本を「海外で戦争する国」につくりかえること。憲法9条は、海外での戦争の最大の歯止めとなっており、現憲法の平和・人権・民主主義の条項は、世界的にも高い評価を受けており、変える必要は全くない。
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□池田 節子氏(57)=幸新
○ 国民が改正に賛成するのは「国防・安全保障」の不備ゆえ。現行の96条に基づき、9条のみを国を守るため即座に改正すべきだ。他の人権・統治の規定は概ね適切な運用がなされており、早急な改正は必要ない。改正までの期間は憲法前文の解釈改憲で対応。
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□島田 三郎氏(57) =自新(公推薦)
○ 現憲法は国家主権が制限された中で制定され、国民の自由な意思が反映されていない。国内、世界の状況も大きく変化してきたにもかかわらず改正されていない。議論を尽くし、世界をリードする今の日本にふさわしい憲法を、日本人の手によって改正すべきだ。 ・・・ 平成25年7月16日(火)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント : 慶應義塾大学 三田キャンパス 文学部の講義にて、一緒に、各講義も聴いた島根県出身 竹内まりやさんに対する淡い想い出もあり、島根県に対する思い入れ、私には、人一倍、大きいものがある。