<安倍首相>靖国神社に玉串料…私費で15日 保守層に配慮 |
玉串料は「自民党総裁 安倍晋三」として、代理人を通じて納める。玉串料の奉納は参拝見送りの代わりで、首相官邸筋はその意図について「中国との首脳会談の実現に向けて環境を整えつつある中、あえて中国を刺激しないということだ」と説明した。首相は2006~07年の第1次安倍内閣時代、靖国神社に参拝しなかった。このことを昨年9月の自民党総裁選の際に「痛恨の極み」と述べ、同10月には党総裁として秋季例大祭中に参拝した。ただ、首相就任後の今年4月の春季例大祭では「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納するにとどめた。首相は閣僚の参拝に関して「私人として参拝するかどうかは自由だ」と述べ、個々の判断に委ねている。4月の春季例大祭に合わせて参拝し中韓の反発を受けた麻生太郎副総理兼財務相のほか、岸田文雄外相、菅義偉官房長官らは15日の参拝を見送る一方、新藤義孝総務相や稲田朋美行革担当相、古屋圭司国家公安委員長が参拝に含みを持たせている。【村尾哲】 ・・・ 平成25年8月14日(水)、毎日新聞 20時9分配信より
私のコメント : 日本外務省の対応も、今までの島根県 竹島問題との関連があり、それを見守る必要がある。