<東京海上>不払い、新たに2万5千件「人身傷害」「対物」 |
新たに明らかになったのは、契約者本人が負傷・死亡した際の雑費などを補償する「人身傷害臨時費用保険金」と、対物事故の相手へのお見舞いなどの費用を補償する「対物臨時費用保険金」。「人身」は死亡で10万円、入院や通院で1万~2万円、「対物」は一律1万円を支払う。先週「不払い」が明らかになった契約と同様、「事故の際、費用が発生したとみなして通知し支払う」運用を始める2003年7月より前の契約が対象だ。
金融庁の不払い調査対象となった02年4月から運用変更前の03年6月までの「不払い」件数は、人身が最大約1万5000件、対物が約1万件と推計。先週判明した、人身事故の際の相手へのお見舞いなどの費用「対人臨時費用(最大約12万件)保険金」に比べ、もともとの契約加入が少ないという。
先週発表の「対人」同様、社内のデータの保存期限の9年を超えており、対象者への支払いは難航しそうだ。問い合わせはフリーダイヤル(0120・011・110か490・015)。平日の午前9時~午後8時。土日祝日は午前9時~午後5時。【高橋慶浩】 ・・・ 平成26年2月10日(月)、毎日新聞 19時50分配信より
私のコメント : 各教育現場において、損害保険や生命保険 等 各種の保険を教えている教師や大学 等の教官に対し、東京海上日動火災保険は、その各保険に関し、その未払の説明責任に関する資料配付も必要であると感じる。