24人死亡、223人依然孤立…大雪1週間 |
政府が同日まとめた大雪の被害状況によると、群馬、埼玉県などで計24人が死亡、計596人が負傷した。住宅被害は全壊が62棟、半壊・一部損壊は381棟に上った。読売新聞のまとめでは午後5時現在、山梨、埼玉、群馬、東京の4都県で少なくとも223人が依然、孤立状態となっている。
農畜産物や関連施設の被害総額は、2週間前の降雪を含め、埼玉、群馬、栃木県など1都6県で約481億円に上っている。降雪が激しかった山梨、長野県は集計できておらず、さらに被害額は拡大する見込み。
一方、道路が寸断されるなどして孤立状態に陥ったのは11都県50市町村231地区で、少なくとも1万8700人に上った。山梨県早川町(人口1183人)や群馬県南牧村(人口約2300人)は全域で孤立、東京都檜原村は人口の3割にあたる800人が一時、身動きがとれなくなった。 最終更新:2月21日(金)20時21分
・・・ 平成26年2月21日(金)、読売新聞 20時21分配信より
私のコメント : 関東甲信を中心とした記録的な大雪は21日、降り始めから1週間となった、降雪が激しかった農畜産物や関連施設の被害総額についても、山梨、長野県は集計できておらず、さらに被害額は拡大する見込み。