竹島の日、午後の式典に向け会場周辺ピリピリ |
式典には、政府が派遣した亀岡偉民内閣府政務官のほか、自民、民主などの国会議員16人が出席。溝口善兵衛知事が竹島問題の早期解決を訴え、竹島が記された最古地図を作った地理学者の子孫ら資料提供者らを表彰。式典後の講演では、同県の竹島問題研究会が一般向けに出版した「竹島問題100問100答」について解説する。
亀岡政務官は式典に先立ち、竹島に関する資料などを展示した同県の竹島資料室を視察した。
「竹島の日」は世論啓発や国への働きかけなどを目的に、島根県が竹島の編入から100年を機に平成17年に制定した。2月22日は知事が編入を告示した日。式典への政務三役の出席は、昨年に続いて2回目。
・・・ 平成26年2月22日(土)、産経新聞 09:58 配信より
私のコメント : 竹島の日、午後の式典に先立ち、全国農業協同組合中央会(JA全中)の万歳章会長は21日、首相官邸を訪れ、安倍首相に、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で、コメや麦など農産物の「重要5項目」の関税維持を求める要請書を手渡した。日本政府の対応、注目に値する。