伊藤知事:TPP交渉「国益担保なくば脱退も」 改めて考え示す−−県議会開会 /鹿児島 |
伊藤知事は大詰めを迎えたTPP交渉の条件として、国民への十分な情報提供と明確な説明▽米やサトウキビ、牛豚肉などの農畜産物は従来通り、関税撤廃の除外品目として取り扱う▽医療制度を含む金融サービスなども日本の主張を反映させる−−ことが必要とした。更に今後も県選出の国会議員らと連携、「必要な働きかけを行う」と述べた。
県は同日、7882億8400万円に上る2014年度一般会計当初予算案など71議案を提案した。
各会派の代表質問は26、27日。一般質問は3月3〜6日。【津島史人】
・・・ 毎日新聞 2014年02月22日 地方版 より
私のコメント : 大詰めを迎えたTPP交渉の条件を提出できるよう、各県知事は、政府に対し、配慮をしていく必要がいる。