鳥取・境港出身の写真家・植田正治さん 松江歴史館で写真展開催中 |
鳥取県境港市出身の写真家、植田正治さん(1913~2000年)が松江市を撮影した作品を紹介する企画展「写真家・植田正治が撮る松江-変わらない風景と移り行く風景」が、同市の松江歴史館で開かれている。5月25日まで。
植田さんは、境港市を拠点に写真家として活動。松江市は子供の頃から遠足などで訪れた思い出のある場所だという。昭和53年に同市の風景などの写真を収めた作品集「松江」を出版した。
会場には、昭和39年から43年にかけて松江市内で撮影された春と夏の写真など104点を展示。大勢の歩行者と自転車が通行する松江大橋や、夏の風物詩だった盆の花市、舗装前の新橋などを見ることができる。来館者は、職員が撮影した現在の写真と比べながら熱心に見学している。
6月13日~7月7日は秋、冬の写真を展示する。観覧料は大人300円、小・中学生150円。
問い合わせは、同館(電)0852・32・1607。
・・・ 平成26年4月28日(月)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント : 写真家・植田正治さん 松江歴史館で写真展開催中。松江歴史館に来訪する前に、是非とも、松江歴史館(松江市)が、開館3周年を記念して企画されたアイドルグループ「AKB48」のヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて、松江市民らが踊る様子、動画ネット公開も見よう。