竹島にいたアシカ紹介 島根県の資料室で企画展 |
企画展は子供たちに竹島に関心を持ってもらおうと、昨年に続いて開催した。
会場では、昭和初期に竹島で漁をした隠岐の島町の故八幡伊三郎さんが描いた地図「竹島ノ図」を展示し、竹島の地形や漁の様子を解説している。
また、隠岐の島町の住民から「メチ」と呼ばれていたニホンアシカの体の特徴を示したイラストや、昭和初期に竹島周辺で撮影されたアシカの写真を展示。同町の杉原由美子さんが昨年出版した絵本「メチのいた島」の原画も見ることができ、訪れた子供らが興味深そうに見入っている。
県竹島資料室は「アシカについて知ることで竹島に関心を持ってほしい」としている。
・・・ 平成26年7月21日(月)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント: 島根県隠岐の島町竹島に生息していた「ニホンアシカ」を紹介する企画展が、松江市の島根県竹島資料室で開かれている。写真や図を通じてアシカと隠岐の住民との関わりを伝えている。8月31日まで。島根県竹島資料室の企画展は子供たちに竹島に関心を持ってもらおうと、昨年に続いて開催されている。夏休みを利用して、全国各地の皆様も、島根県竹島資料室の企画展を見学したいものである。