信頼の翼、欧州衝撃 ルフトハンザ「暗黒の日」 |
ドイツのメルケル首相は24日、記者会見し、ドイツ機の墜落に衝撃を受け「深い悲しみにくれている」と表明、墜落原因を徹底的に解明すると強調した。
一方、ジャーマンウイングス代表は同日、「フランスアルプスで航空機が行方不明になった」と述べるとともに、墜落機の操縦士は経験豊富で、墜落前日の23日に機体の検査をルフトハンザの技師が行っていたことを明らかにした。ルフトハンザは24日、「ルフトハンザにとって暗黒の日となった」とコメントした。
報道によると、ジャーマンウイングスは、ルフトハンザグループが運営する格安航空会社。近年、親会社をしのぐ勢いで成長していた。「欧州で最も信頼できる航空会社のひとつ」(英BBC放送)とされているだけに、航空関係者の間には動揺が広がった。
同機は、飛行中に何らかのトラブルが発生して急降下したとされる。専門家らは「重大な技術的問題が発生したとしか考えられない」などと話している。
スペインのバルセロナとドイツのデュッセルドルフを結ぶ同機の路線は、ドイツ人を中心にビジネス客にも人気で、多くの人に利用されていた。 ・・・ 平成27年3月25日(水)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント : ジャーマンウイングスは、ルフトハンザグループが運営する格安航空会社。近年、親会社をしのぐ勢いで成長していた。 「欧州で信頼できる航空会社のひとつ」であり、今回の航空機 事故、欧州の航空業界においても、衝撃が大きい。
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