<東証>一時340円下げ…米株安など嫌気 |
日経平均株価は大幅反落し、下げ幅は一時、340円を超え、取引時間中としては1週間ぶりに1万9400円台を割り込んだ。午後0時45分時点は前日終値比280円88銭安の1万9465円32銭。
米国では25日、設備投資の先行指標とされる2月の耐久財受注が市場予想に反して減少し、米国経済の先行きに対する警戒感が強まった。25日のニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種平均が大幅安となり、終値は前日比292.60ドル安の1万7718.54ドルと2週間ぶりの安値をつけた。
26日の東京株式市場もこの流れを受けて、幅広い銘柄が売られた。最近の日経平均の急上昇で過熱感が高まっており、当面の利益を確定する売りも出た。
また、26日の東京外国為替市場は、ドルを売って、比較的安全な資産とされる円を買う動きが広がり、円相場は1ドル=119円前半で取引された。【土屋渓】 ・・・ 平成27年3月26日(木)、毎日新聞 11時44分配信より
私のコメント: 東京株式市場は、米株安などを嫌気して 売り注文が先行、新たな局面と展開も予想される。