西普天間住宅地区の返還式 菅長官「普天間飛行場の危険除去を忘れてはならない」 |
菅氏は4日の返還式であいさつし「安倍晋三政権は沖縄の基地負担軽減策でできることは全てやる。目に見える形で実現していく」と強調。「忘れてはならないのは周囲を住宅や学校に囲まれた普天間飛行場の一日も早い危険除去だ」とも述べ、辺野古移設の必要性を訴えた。
返還式には翁長氏や宜野湾市の佐喜真淳市長らも出席。翁長氏は「万感胸に迫る思いがある」と述べるにとどめた。佐喜真氏は米軍基地が経済活動の阻害要因になっていると主張し「西普天間の返還は大変喜ばしい」と話した。
3月31日に返還された西普天間住宅地区は、平成25年2月の安倍首相とオバマ大統領の首脳会談を受け、両政府が合意した米軍嘉手納基地(嘉手納町など)以南にある6つの米軍施設・区域の返還計画で初の大規模返還。返還面積は約50ヘクタールで、当面は国が占有し、建物解体や土壌汚染調査を行い、順調に進めば2、3年後に地主に引き渡される。
地元では跡地利用への期待感が高い。がん治療施設と琉球大学医学部・付属病院で構成する国際医療拠点や人材育成施設を設け、住宅や公園も整備する計画が検討されている。西普天間住宅地区を含む6施設・区域が返還されれば、返還面積は約1千ヘクタール(東京ドーム約220個分)となる。人口が集中する県南部での大規模返還により沖縄振興につながるとされる。
沖縄基地負担軽減担当相を兼ねる菅氏は、この日の返還式を「目に見える負担軽減と沖縄振興を進める」という政権の姿勢を鮮明にできる機会と捉え、昨年11月以来となる沖縄訪問を実行した。
・・・ 平成27年4月4日(土)、産経新聞 21時26分配信より
私のコメント: 各県 各関係者からのご活躍を祈る。平成27年4月4日に至り、山口県防府市における歓送迎会 私による挨拶のおり、過去、岡田克也代議士が、外務大臣就任中、日本国 外務大臣 官房総務課より、私の勤務先 私の許に、いわゆる 外務省密約書 紛失問題に関し 佐藤栄作先生時代の各出来事に関しての問い合わせあり、その内容について、私が、外務大臣 官房総務課と山本繁太郎前山口県知事に各対応の内容、NHK 大河ドラマ 花燃ゆ 山口市 開催された シーボルト ピアノの演奏における 話題とともに、それを簡略に、歓送迎会 出席者の皆様 ( 出席者には、防府市会議員 現職者についても含む )へ、説明をした。