隠岐・島前知夫里島全域で超高速通信可能に /島根 |
2011年の中ノ島、2014年の西ノ島での光回線開通に続き、既に開通済みの島後と合わせ、隠岐全域で超高速通信環境が整備されたことになる。これを祝し、知夫村役場では4月3日に餅まきが行われ、集まった島民たちでにぎわいを見せた。
2003年度にDSL網が整備された知夫村。ブロードバンドの使用が可能となっていたものの、基地局からの距離によっては速度が低下する同網の特性とリッチメディアの隆盛に伴い、より高速な通信環境の導入が悲願となっていた。
「高速ブロードバンドが整備され、情報通信体制が都市部と同等に充実すれば、離島における時間や距離のハンディを克服できるのでは。産業、観光、教育、医療・福祉などあらゆる分野で情報通信技術を利活用することで、住みやすさも向上する。また、村内の情報通信基盤を充実することで、将来的には村内での情報関連業の起業促進につなげたい」と、同村役場では期待を込める。
「観光やビジネスで来島される方のために、現在、来居港フェリーターミナルとホテル知夫の里で提供されている公衆Wi-Fiを他の施設でも導入し、利便性向上を図りたい」と、宿泊型の観光を推進する同村観光協会では期待を寄せる。 みんなの経済新聞ネットワーク ・・・ 平成27年4月9日(木)、みんなの経済新聞ネットワーク 11時30分配信より
私のコメント: 平成27年4月10日に、島根県津和野町にて、NTT 西日本 津和野町 庁舎の果たす役割と、今後 NTT 西日本 津和野町 庁舎は、今後も、更新と整備もしなければいけない意義について、その関係している建設会社の関係者へ、過去に、NTTに勤務していた私の叔父から私が、聴いていた話題をもとにして、今までの概略を説明することもできた。