翁長・沖縄知事、安倍首相と初会談 辺野古移設めぐり |
首相は会談の冒頭、「辺野古への移設が唯一の解決策だ。これからも丁寧にご説明を申し上げ、理解を得るべく努力を進めたい」と話した。これに対し、翁長氏は「(沖縄は)銃剣とブルドーザーで土地を強制摂取された。土地を奪っておきながら、嫌なら(辺野古以外の)代替案を出せという理不尽はない」と応じた。
菅義偉官房長官は会談前の17日午前の記者会見で、「この会談を機会に沖縄との話し合いを進めていく。首相が直接、知事と会うことに意義がある。移設問題だけでなく、沖縄にはさまざまな重要な課題がある。忌憚(きたん)のない意見交換を続けることが大事だ」と述べた。会談は、菅氏と沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事も同席し、30分以上行われた。
今回の会談は、今月5日に翁長氏と菅氏が那覇市内で会った際、翁長氏が求めていた。翁長氏は菅氏との5日の会談で、辺野古移設を進める政権の姿勢を批判して「辺野古の新基地は絶対に建設できないという確信を持っている」などと伝え、議論は平行線に終わっている。 朝日新聞社 ・・・ 平成27年4月17日(金)、朝日新聞 13時52分配信より
私のコメント: 平成27年4月 初旬、山口県田布施町において、私と岸信夫代議士と懇談した際には、私から岸信夫代議士に対し、過去に、アメリカ合衆国から、日本へ沖縄返還に尽力、奮迅もされた、佐藤榮作先生側と沖縄県側との対話が、当時から現在に至るも、その進んでいない内容に関して、説明を簡略に申し上げた。