TPP、日米主導で早期妥結…首脳会談で一致 |
アジア太平洋地域での新たな経済ルール作りは、日米主導で最終局面を迎えている。
共同声明では「TPPの2大経済大国として、これまでに交渉された貿易協定の中で最も高い水準の協定をまとめるために取り組んでいる」と表明。そのうえで、「日米の共同の取り組みを強化することによって日米両国及びアジア太平洋地域の全体にわたって経済成長と繁栄を牽引(けんいん)する」と決意を新たにした。
TPP交渉妥結のためには、参加12か国の経済規模の約8割を占める日米両国が先行合意することが重要になる。日本は昨春、農産品の「重要5項目」のうち、牛・豚肉の関税は大幅引き下げで米国と折り合った。残る焦点は、米国側がかけている自動車部品の関税(大半は2・5%)の撤廃時期と、日本側のコメの追加輸入量に絞られつつある。 最終更新:4月29日(水)12時10分 ・・・ 平成27年4月29日(水)、読売新聞 12時10分配信より
私のコメント: 各県のTPPに関係している代議士 皆様からのご活躍とご支援も祈る。