陸自レンジャー養成 サバイバル |
陸上自衛隊米子駐屯地は6日、鳥取、島根、広島、山口各県の若手隊員が参加して実施中のレンジャー集合教育のうち、中海をゴムボートで横断し、上陸する水路潜入訓練を公開した。
同教育は、陸自の精鋭部隊「レンジャー隊員」を養成する3か月間に及ぶ過酷な訓練。今年は20~30歳代の隊員21人が参加して4月6日に米子駐屯地で始まり、5月26日から県西部の山間部や中海で抜き打ちの作戦行動やサバイバル訓練を続けている。
水路潜入は松江市の中海で行われ、脱落者を除く15人が顔に色を塗り、迷彩柄の戦闘服を着て参加。4隻のゴムボートに分乗して接岸すると、40~50キロの荷物を背負い、小銃も抱えてボートを陸揚げ。休む間もなく次の任務の「通信基地破壊工作」のため、島根半島の山間地へ入った。
隊員たちは前夜に非常呼集され、早朝から中海でゴムボートをこぎ続けていたといい、水辺で足を取られて転んだり、ボートを持つ手を滑らせたりと疲労を隠せない様子。それでも、教官の指示には、「レンジャー」と一言だけ返事して従っていた。今月22日に同駐屯地へ帰還する。 2015年06月07日 ・・・ 2015年06月07日読売新聞 配信より
私のコメント: 島根県産のシジミ貝を味噌汁に入れて、食べることも、私の好物なので、島根県 宍道湖 シジミ貝 採取量と関係する島根県・鳥取県 中海 干拓問題、自然保護、淡水化 環境問題には、島根県民には、関心を持ってもらいたいと願う。