琉球新報「表現の自由への挑戦」 百田氏「つぶせ」発言 |
百田氏が何を論拠にしたのか明確ではないが、「つぶさないといけない」という発言をしたのであれば、沖縄2紙のみならず、国内のマスメディア全体の報道・表現の自由に対する重大な挑戦、挑発である。沖縄の現状を全く理解しておらず、残念である。琉球新報は今後とも不偏不党、言論の自由を重んじ、公正な取材活動と報道に努める。
■沖縄タイムス・武富和彦編集局長の話
戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような報道は二度としないという考えが、報道機関としての姿勢のベースにある。百田氏の発言は、戦争以来の沖縄県民と沖縄の新聞の歴史に対する認識を根本的に欠いている。言論の自由、表現の自由を弾圧するかのような動きに対しては、断固として反対する。 朝日新聞社 ・・・ 平成27年6月26日(金)、朝日新聞 12時59分配信より
私のコメント: どのような外交努力をしているか、説明についても必要であると感じる。外務省 国際法上における見解も、その飛び越える発言が、政府の首脳より 多く見られるように感じるが、この度の内容は、今まで対応もされてきている各 野党側にも その取組内容おける説明責任が、大きいものがあると感じる。