礒崎首相補佐官きょう参考人招致 公明も「看過できぬ」 |
礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と発言した問題で、公明党の荒木清寛参院政策審議会長は2日のNHKの番組で「看過できない」と批判した。礒崎氏は3日、安保関連法案を審議する参院特別委員会に参考人として招致される。
荒木氏は「公明党も、法的安定性は最も重視したことだ。我々も看過できない発言だと思っている。明日の(礒崎氏の)発言にしっかり注目したい」と述べた。自民党の佐藤正久国防部会長も、礒崎氏の発言について「我々としても誤解を招く発言は看過できない。(礒崎氏に)委員会でしっかり説明して頂きたい。当然、釈明なり、陳謝すると思う」と語った。
一方、野党は礒崎氏の辞任や更迭を強く求めた。3日の同委で礒崎氏に質問する民主党の福山哲郎幹事長代理は「辞任ないし、安倍(晋三)首相が更迭すべきだ」と指摘。社民党の福島瑞穂副党首も「発言は論外で、更迭しかない」と批判した。 朝日新聞社 ・・・ 平成27年8月3日(月)、朝日新聞 7時12分配信より
私のコメント: 日本国民は、注視してもらいたい。 法的安定性は、関係ないか、法的安定性は、重要か、どちらかだ