「花燃ゆ」 終幕 人波、合掌 |
大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台を再現した萩市ドラマ館への来観者が13日、30万人を突破した。同日、ドラマで主役の井上真央さんが防府市を訪れ、美和の墓参りをした。
30万人目の来観者となったのは、家族4人でやって来た島根県邑南町の会社員小笠原清さん(62)は「びっくりしました。ドラマは欠かさず見てきました」と話した。
ドラマ館は来年1月10日まで開館し、同月末に「萩・世界遺産ビジターセンター学び舎」に衣替えされる。野村興児市長は「未来を切り開いた先人たちの熱い思いを次代に理解してもらえるようこれからも努めます」と話した。
一方、井上さんは、楫取素彦・美和夫婦の墓がある防府市の大楽寺を訪問し、墓前で手を合わせた。「無事にドラマが終了することと勝手に(美和の)人生をお借りしたことへの謝罪をしました」と話していた。 ( 佐藤彰・水田道雄) ・・・ 平成27年12月15日(火)、朝日新聞 山口 地方版より
私のコメント: 安、 浄 華 、 浄 業