まるで走るホテル、車窓には絶景・富士山 富士急が新型特急の運行開始、 特製プリンも堪能して |
車窓から世界文化遺産・富士山の眺望を楽しめる富士急行(山梨県富士吉田市)の新型特急「富士山ビュー特急」が23日、同県の大月-河口湖間で運行を始めた。平日は2往復、土日祝日は3往復する。ホテルの客室のようにゆったりとくつろげる空間を目指し、壁や天井に木材をふんだんに使っているのが特徴。3両編成のうち1号車は定員26人の特別車両で全席指定。土日祝日の2往復は富士山麓産の卵を使ったプリンなど4種類の特製スイーツを提供する。あいにくの曇り空で富士山の姿は見えなかったが、出発駅の河口湖駅のホームでは、集まった鉄道ファンがデビューしたばかりの真っ赤な車両をカメラに収めていた。 息子と一緒に特別車両に乗車した神奈川県座間市の吉川進さん(69)は「45分が物足りなく感じるくらい落ち着ける雰囲気だった」と満足そうに話した。 自由席の2、3号車は運賃のほか特急料金400円がかかり、特別車両はさらに900円がプラスされる。スイーツを味わえる列車は3日前までに予約する必要があり、運賃・特急料金込みで4千円。・・・ 平成28年4月23日(土)、産経新聞 13:25更新より
私のコメント: 山梨県 観光事業 関係者 皆様による ご活躍を祈る。
「腹あしき者をば、天は守らせ給はぬ」 日蓮聖人御遺文 「崇峻天皇御書」より
「日蓮聖人 降誕八百年」 に 向け、関係者 皆様からのご協力について、よろしくお願い申し上げます。