首相がベルギー到着 ミシェル首相と首脳会談へ |
ヨーロッパを歴訪中の安倍総理大臣は、日本時間の3日夕方、3番目の訪問国となるベルギーに到着しました。このあと、ミシェル首相との首脳会談に臨み、テロ対策で2国間協議を年内に開始するなど、緊密に連携していくことを確認することにしています。
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ヨーロッパを歴訪中の安倍総理大臣は2番目の訪問国フランスでオランド大統領との首脳会談に臨み、世界経済の安定に向けて、機動的な財政出動や為替の安定が重要だという認識で一致しました。
一連の日程を終えた安倍総理大臣はフランスを出発し、日本時間の3日午後5時前、3番目の訪問国となるベルギーに到着しました。このあと、安倍総理大臣は午後7時ごろから、ミシェル首相との首脳会談に臨み、ベルギーでの連続テロ事件を受けて連帯を表明するとともに、テロ対策で2国間協議を年内に開始するなど、緊密に連携していくことを確認することにしています。
また、安倍総理大臣は日本時間の4日未明にはEU=ヨーロッパ連合のトゥスク大統領らと会談し、日本とEUのEPA=経済連携協定やSPA=戦略的パートナーシップ協定の早期大筋合意に向けた交渉の加速化を確認することにしています。・・・ 平成28年5月3日(火)、NHK NEWS WEB16時57分配信より
私のコメント: 安倍総理大臣は、日本時間の3日夕方、3番目の訪問国となるベルギーに到着し、連続テロの現場となったブリュッセルの地下鉄マルベーク駅を訪れて献花した。
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日経平均一時690円超下落、1万6千円割れ
連休明け2日の東京株式市場は、円高を嫌気して売り注文が膨らんでいる。日経平均株価(225種)の4月28日の終値からの下げ幅は一時、690円を超え、1万5975円47銭をつけた。取引時間中に1万6000円を割り込むのは、4月12日以来、約3週間ぶり。東京証券取引所1部に上場する9割以上が下落する全面安の展開となっている。日経平均は午後1時現在、4月28日の終値比614円75銭安の1万6051円30銭で取引されている。日本銀行が追加の金融緩和を見送ったことで、前週末の海外の外国為替市場で円が急伸した。2日の東京外国為替市場でも円高の流れは変わらず、一時、1ドル=106円10銭台と、連休前に比べて約2円も円高が進んでいる。2014年10月以来、約1年半ぶりの円高・ドル安水準となる。これを受け、株式市場では自動車や電機など輸出関連銘柄の値下がりが目立つ。市場の混乱で投資家心理が悪化し、銀行など金融株の下げも目立っている。・・・2016年05月02日、読売新聞 13時11分 配信より