出雲大社で厳かに大祭礼 勅使迎え流鏑馬も |
出雲大社(島根県出雲市)の「大祭礼」が14日、始まった。天皇陛下の使者「勅使」をお迎えする年間で最も重要な祭典の一つ。16日までさまざまな神事が執り行われ、境内では茶道各派による大茶会など多彩な行事が繰り広げられる。
初日のこの日は五月晴れの下、「例祭」に先立って松の参道で「的射(まとい)祭」が営まれ、松井恵治禰宜(ねぎ)が矢を放って神事の無事を祈願。このあと、勅使一行が陛下からの贈り物を入れた唐櫃(からびつ)を担いで本殿へ。正装に身を包んだ千家尊祐宮司が祝詞を読み上げ、贈り物が供えられた。
境内では、流鏑馬(やぶさめ)神事や田植え舞など「祭典絵巻」が厳かに繰り広げられ、参拝客らは盛んにシャッターを切っていた。15日は「二之祭」でみこしが巡行、16日の「三之祭」では獅子舞なども披露される。
・・・ 平成28年5月15日(日)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント: 平成28年5月、今年の島根県出雲市 出雲大社 「大祭礼」 献茶式における儀礼、茶道家におかれては、今春 開催された表千家 同門会 全国大会 山口県 において、様々な、茶道における、予兆もみられるために、気をつけて、お手前をされたいと願う。