地鎮祭工事安全願う 被災の板倉神社社務所再建 |
東日本大震災の被害で解体され、再建が決まった福島市の板倉神社社務所の地鎮祭は16日、現地で行われた。
関係者約20人が出席した。神事に続き、板倉家第二十代当主・板倉敏和さんらがくわ入れし、工事の無事を願った。
板倉神社は福島県庁東側に位置し、福島藩主板倉家の始祖・板倉重昌を祭っている。震災で損傷した本殿・拝殿は平成25年に建て直されたが、社務所は5年間手付かずとなっていた。8月末の完成を目指す。
社務所再建を企画した福島板倉温故会が管理・運営する。土間や和室を設け、神前式や茶道、華道の会場に対応できる造りにする。板倉神社所蔵の資料を公開する展示会の開催も検討している。
福島板倉温故会は1口1万円の奉賛金を募っている。問い合わせは同会の大内雄治会長 電話090(7561)1752へ。 福島民報社 ・・・ 平成28年5月17日(火)、 福島民報 11時56分配信より
私のコメント: 東日本大震災の被害で解体され、再建が決まった福島市の板倉神社は福島県庁東側に位置し、福島藩主板倉家の始祖・板倉重昌を祭っている。福島板倉温故会が管理・運営されているとのこと、福島板倉温故会は1口1万円の奉賛金を募っている。問い合わせは、同会の大内雄治会長 電話090(7561)1752へ。 大震災、被災された文化財の復興には、地域の皆様方にも、関心を持っていただき、ご協力 お願い申し上げたい。