祇園祭 テロ警戒で京都府警が警察官動員増 警備態勢強化 |
フランス南部ニースで今月14日に起きたテロ事件などを受け、京都府警は、国内外から大勢の観光客が集まる祇園祭の期間中、警備態勢を強化し、テロへの警戒を強めている。
宵山や山鉾巡行が3連休にあたるため、府警は例年以上の人出を予想し、前年より約170人多い延べ4730人の警察官を動員。繁華街の一部は歩行者天国となるため、府警は車両の進入を防ぐ金属製の防護柵を周辺に設置し、不審車両の進入を警戒する。
さらに、金属探知機や警察犬を使って付近のごみ箱やロッカーなどに不審物がないかを入念に確認。不審な挙動や不自然な服装の人物への職務質問にも例年以上に力を入れている。
府警地域課は「祇園祭では多くの人が集まる場所だけに、何か事件が起きれば大変なことになる。万が一に備えて万全の対策をとる」と話している。【鈴木理之、花澤葵】 ・・・ 2016年7月17日 毎日新聞 11時02分(最終更新 7月17日 13時12分)配信より
私のコメント: 京都府警は、祇園祭の期間中、警備態勢を強化している。今年は、宵山や山鉾巡行が、3連休にあたるため 京都府警の皆様へ、一般の観光客も、協力をしていきたい。