北海道と東北、大雨被害 1人死亡1人不明 |
台風10号から変わった温帯低気圧の影響で大雨となった北海道と東北では31日、各地で被害が相次いだ。岩手県警によると、同県久慈市でがれきの中から高齢女性の遺体が見つかった。北海道南富良野町の空知川や帯広市の札内川で堤防が決壊したほか、岩手県でも複数箇所で浸水が続いた。北海道の大樹町や清水町など3カ所では橋が損壊して計5台の車が川に転落、男性1人が行方不明になった。
北海道開発局と北海道によると、南富良野町幾寅の空知川で堤防が決壊し、町役場がある市街地が浸水、住民約200人が孤立した。帯広市の札内川でも、堤防が一部決壊した。 ・・・ 平成28年8月31日(水)、河北新報 配信より
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岩手・北海道で600人孤立、冠水被害次々 大雨の影響
30日夜に上陸した台風10号の影響で東北地方を中心に大雨に見舞われ、岩手県と北海道の各地で冠水の被害が相次いだ。岩手県で1人の死亡が確認され、北海道では1人が行方不明になっている。
岩手県によると31日午前6時現在、釜石市や久慈市、岩泉町など沿岸を中心に7市町村で約400人が孤立している。県警によると、午前8時20分ごろ、久慈市山根町でがれきの中から高齢女性1人が遺体で見つかった。土砂崩れに巻き込まれたとみられる。久慈市と岩泉町で12件、安否を確認できない世帯があるという。県は陸上自衛隊に派遣を要請した。
北海道では各地で川の堤防が決壊した。国土交通省北海道開発局によると、南富良野町を流れる空知川の堤防が31日午前4時40分ごろに決壊。北海道によると、河川の氾濫(はんらん)を受けて、31日午前7時半現在で約200人が孤立状態になった。帯広市中島を流れる札内川でも同日午前5時20分ごろ、堤防が決壊した。芽室町では芽室川の水があふれ、周辺の道路や住宅が水につかった。
大樹町幸徳のヌビナイ橋では、31日午前1時40分ごろ、通行中のRVが川に転落したと119番通報があった。道警広尾署によると、車には3人が乗っており、2人は自力で脱出したが、音更町の会社員男性(28)が車ごと流されて行方不明になっている。橋は一部が崩落しており、そこから落ちたとみられる。3人はコンサルタント会社員で、別の川の水量を調査した帰りだったという。 ・・・ 平成28年8月31日(水)、 朝日新聞社 配信より
私のコメント: 平成28年8月31日(水)、島根県と山口県の間の各関係機関との調整に関する内容については、参議院議員宛て 亀井亜紀子先生へ、今までに、私から連絡している 青少年赤十字賛助奉仕団会報における各書面との関係があり、島根県 益田市 亀井先生 事務所 鶴頭氏へ私は、その報告を入れた。