小池都知事、築地市場移転延期表明 移転時期は5月を軸に検討 |
東京都の小池知事が会見し、築地市場の豊洲移転延期を正式に発表した。移転時期については、5月を軸に検討していることが、FNNの取材でわかった。小池都知事は8月31日、「11月7日に予定されております、築地市場の豊洲新市場への移転については、延期といたします」と述べた。小池知事は、「都民ファーストの視点から、安全性の懸念、巨額かつ不透明な費用の増加、情報公開の不足という、3つの疑問点が解消されていない」などと述べ、11月7日に予定されていた築地市場の豊洲移転を延期すると発表したが、時期は明言しなかった。また、プロジェクトチームを立ち上げ、環境面や、施設の使い勝手の問題などを検証したり、改善策を提示するとしている。移転は、土壌の調査結果が出たあとになり、関係者からは、「引っ越しのためには、連休がないと厳しい」との声が上がっていて、5月を軸に検討が行われるという。 最終更新:9月1日(木)8時2分・・・ 平成28年9月1日(木)、 フジテレビ系(FNN) 5時2分配信より
私のコメント: 豊洲における土壌・環境問題には、小池知事は、「都民ファーストの視点から、安全性の懸念、巨額かつ不透明な費用の増加、情報公開の不足という、3つの疑問点が解消されていない」などとも 今回、都知事の立場として、築地市場、及び、豊洲を視察された後、述べられており、都民や国民の建康にも係わる重要な要素がある。