朴槿恵氏「弾劾可決に覚悟」表明、与党代表との会談で4月退陣受け入れも… |
【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日、友人の崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件に絡み、2018年2月の任期満了を待たず、与党「セヌリ党」が決めた来年4月の退陣方針を「受け入れる」意向を明らかにした。同党の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)代表らとの大統領府での会談で表明した。実際に辞任すれば6月に大統領選が行われる見通しだ。
朴氏はまた、「弾劾訴追案が可決されても覚悟ができている」と発言。与党の一部議員も弾劾賛成に傾いており、可決は不可避だと判断したもようだ。
弾劾が可決されれば、大統領権限が停止され、憲法裁判所が最長180日間の審査に入り、国政混乱の長期化は避けられない。朴氏は今月の日本開催で調整中の日中韓首脳会談にも出席できなくなる。
李氏らに対し、朴氏は「国政混乱に対する責任を痛感している」と国民に対する謝罪の言葉を口にした上で、弾劾案が可決されても、憲法裁の審査を見守り、「落ち着いて淡々と行く覚悟ができている」と伝えた。「全ての努力を尽くす」とも述べたという。
与党が決めた退陣方針については、「国政の安定的な移行」のために「受け入れなければとずっと考えてきた」と語った。
ただ、野党に加えて与党内で朴氏と距離を置く「非朴派」も、朴氏が退陣時期を明言したとしても弾劾に賛同する方針を固めており、李氏らは議員らの自由投票に委ねるしかないと説明したという。
朴氏との会談後、李氏は与党の議員総会で「大統領は弾劾よりも辞任が受け入れられることを望んでいるとの思いを伝えたかったようだ」と述べた。
最大野党「共に民主党」の報道官は「弾劾手続きを通じて国民の意思を明確に示さなければならない」と主張し、与党議員に弾劾への賛同を呼びかけた。・・・ 平成28年12月6日(火)、産経新聞 17:04配信より
私のコメント: 私は、今まで、外務大臣 官房総務課より、勤務先に、「外務省 いわゆる 密約書 不在」に関する連絡 受けて、山口県防府市役所 総務部 総務課 秘書室長へ、島根県 竹島 関係の各資料も、手渡しているので、その内容に関しては、山口県議会事務局 総務課からの対応 経緯も経ているため、山口市役所 総合政策部 企画経営課 政策調整担当 主幹と副主幹のもとへ、その経過 説明しにあがり、山口市役所 総合政策部 企画経営課 政策調整担当 主幹から、日ロ首脳会談における山口市長における立場の説明をしていただき、私からは、各国大使館や日本外務省をもままたぎ、山口県宇部市長、宇部市役所による、その私への対応に関しての現況、山口市役所 総合政策部 企画経営課 政策調整 担当 主幹と副主幹へと、説明することが出来た。そのおりに 山口市と韓国 昌原市との間における姉妹友好 提携 締結年月日 2009年(平成21年)11月16日 昌原市 人口 108万人 に関する話題についても「大内義隆、室町幕府法」をもとに、共有した。
以下は、 山口市と韓国 昌原市との間における姉妹友好に至る経緯について、山口市 ホームページより
2007年10月
吉田正治副市長、武田寿生市議会議長ほか10名の公式訪問団が初めて昌原市を訪問しました。
2007年11月
宇部市を訪問中の朴完洙昌原市長が、山口市長を表敬訪問。今後両市で交流を進めていくことを確認しました。
2008年4月
渡辺純忠市長ほか5名が、昌原市を訪問。市長表敬訪問のほか、昌原市内を視察しました。
2008年6月
昌原エキシビジョンコンベンションセンター(CECO)を会場とする、都市環境国際シンポジウムに参加。参加団体は、山口市・昌原市・中国山東省済南市・山口大学・昌原大学・山東大学。行政と研究者がそれぞれの立場で環境問題への具体的事例や研究成果を発表しました。山口市からはごみの分別や減量化について発表しました。
2008年9月
昌原エキシビジョンコンベンションセンター(CECO)を会場とする、生涯学習カンファレンスに参加。山口市、昌原市のほか、ロシア、アルゼンチン、スウェーデン、イタリア、中国、韓国の都市、生涯学習団体などが参加しました。市民の生涯学習に対する権利の確保や意識の向上、生涯学習都市形成に向けたコミュニティの醸成などについて考え、併せて、市民生活の質の向上を図ることを目的とした各都市の事例発表や意見発表がなされました。山口市からは、「市民の意識の向上」分野で、秋穂地域の図書館づくりに関する諸活動について発表しました。
2008年11月
橋本芳郎団長をはじめとする親善交流訪問団7名を昌原市に派遣。野鳥観察や環境保全について昌原市民との交流を行いました。
2009年6月
昌原エキシビジョンコンベンションセンター(CECO)を会場とする、IAECアジア太平洋ネットワーク第1回地方会議に参加しました。5か国10都市が参加。山口市からは、図書館行政について事例発表を行いました。
2009年8月
山口大学を会場として、3都市・3大学国際シンポジウムを開催。観光をテーマに実施。昨年昌原市で開催されたシンポジウムと同じく6団体が参加しました。当日は、3都市の紹介パネル展示や、お茶やお茶菓子の試食などを行い、各都市への理解を深めました。
2009年11月
姉妹都市締結調印のため、渡辺純忠市長、浅原利夫議長ほか10名が昌原市を訪問。昌原市側は、朴完洙市長、金潤洙副市長、鄭蓮嬉市議会総務委員長ほか10名が出席しました。
2010年7月
昌原市が、馬山市、鎮海市と合併し、新しい昌原市としてスタートを切りました。合併記念式典に、吉田副市長ほか3名が参列しました。
2010年8月
姉妹都市締結1周年記念親善交流サッカー大会を開催。昌原小学校と徳地中央サッカースポーツ少年団、レオーネ山口が交流試合を行いました。また、徳地青少年自然の家で共同生活をしながら、お互いの理解と友好を深めました。
2010年10月
昌原フェスティバルへの招待を受け、総務部長と総務部参事が出席しました。
2012年3月
市内の環境問題に取り組む「やまぐちエコ倶楽部(吉村京会長)」の皆さんを中心とした山口市環境交流訪問団7人が、平成21年の姉妹都市提携後では初となる市民訪問団として昌原市を訪問し、環境保護活動をとおした市民交流を行いました。