出光興産 プロパン処理能力を拡大 |
出光興産と三井化学は、両社によるエチレンセンター運営事業体である千葉ケミカル製造有限責任事業組合(LLP)のエチレン生産設備(出光興産側、年産能力37万トン)でプロパン処理能力を拡大する。来年秋の定期修理時に実施し、プロパンの処理能力を現状の約3―4倍に高める。原料多様化能力を拡大することで、操業のフレキシビリティを強め、競争力の強化につなげる。・・・ 2016年11月30日、化学工業日報 配信より
私のコメント : 2010年(平成22年)4月、新日本石油と新日鉱ホールディングズが、共同株式移転の方法により統合持株会社「JXホールディングズ」を設立され、その両社統合より、その当時より、JXホールディングズにおける生産設備においても、プロパン処理能力の拡大をされ、収益をあげられている。