京都・青蓮院 ライトアップ 青の光で埋め尽くす |
日が沈み、辺りが暗くなると、本堂前に広がる苔(こけ)庭が青の光に埋め尽くされた。天台宗の門跡寺院、青蓮院(京都市東山区)のライトアップはLEDなど1000を超える照明器具によって境内をくまなく照らしている。本尊の熾盛光(しじょうこう)如来は全身から光を放つとされ、曼荼羅(まんだら)が本堂に安置されている(非公開)。国宝の仏画「不動明王二童子像」(通称・青不動)や寺院の名称などをイメージし、ライトアップは青を基調にしているという。竹林や5本ある天然記念物のクスノキも照らされ、1本の光が天を突く演出も。早春の古都を光で彩る「京都・東山花灯路」に合わせて12日まで実施した後、31日~4月9日、4月28日~5月7日にもライトアップする。入場は午後6時~9時半。800円(小中高生400円)。問い合わせは青蓮院(075・561・2345)。【小松雄介】 ・・・ 2017年3月9日、 毎日新聞 09時56分(最終更新 3月9日 09時56分)
私のコメント : 京都 天台宗 門跡寺院、青蓮院(京都市東山区)庭木も、夜は、ぐっすりと休みたい、休ませたい。 天台宗 青蓮院 とりまく 世間の一般常識、その仏教感を教えることは、天台宗 門跡寺院 青蓮院 参拝者、崇敬者による、その日頃からのおつとめ。 「 古都税 反対運動 軌跡と展望 」
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国内最大級の鬼瓦よみがえる 京都・知恩院
国宝、知恩院御影堂(みえいどう、京都市東山区)で20日、修理のために取り外していた国内最大級の鬼瓦(重さ約930キロ)が屋根の最上部、大棟(おおむね、高さ28メートル)にクレーンでつり上げ、据え付けられた。大棟の鬼瓦は東西両端にあり、それぞれ高さ2・27メートル、幅2・94メートル、奥行き0・39メートルで、頭と鰭(ひれ)合わせて九つのパーツから出来ている。東側にある鬼瓦の額には太陽が、西側は月が描かれており、陰陽を表しているという。報道陣に公開されたのは東側で、九つのうち六つを愛知県高浜市で新調し、残り三つは修理して再利用している。新しい部分は、わずかに色が薄くなっており、新旧の違いがよく分かる。西側は大津市ですべて新調した。御影堂は1639年、徳川家光が再建。明治末期以来となる修理が2011年から進められている。すべての修理が終わるのは18年12月の予定。(佐藤慈子)・・・ 2017年2月21日、朝日新聞デジタル 10時33分 配信より
私のコメント : 京都・知恩院 御影堂 明治末期以来となる修理が2011年から進められている。すべての修理が終わるのは2018年12月の予定。