萩城跡など日本遺産申請 政治都市の歴史語る48か所
萩、山口、防府の3市は、萩城跡(萩市、国指定史跡)や 瑠璃光寺(るりこうじ) 五重塔(山口市、国宝)、周防 国衙(こくが) 跡(防府市、国指定史跡)などについて、文化庁の日本遺産に申請した。3市は、これらを古代から近世に至る政治都市の歴史を物語る重要な文化財と判断した。認定されれば県内では初めてで、3市は2018年の「明治150年」に向けて、観光に弾みをつけようと意気込んでいる。
日本遺産は、文化庁が15年から認定を始めた。これまでに「津和野今昔~百景図を歩く~」(島根県津和野町)や「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」(長崎県対馬市、壱岐市、五島市、新上五島町)など37件が認定された。同庁は、構成文化財を活用した観光事業などに対し、補助金を交付している。
3市は、1月に同庁に申請。申請書では、それぞれが古代、中世、近世の政治都市として繁栄した歴史を強調した。
構成文化財としては、7世紀頃の周防国の役所があった周防国衙跡や、室町時代に守護大名・大内氏が建てた瑠璃光寺五重塔、江戸時代に毛利氏が政務を執った萩城跡を列挙。江戸時代の街道・萩往還沿いにある長州藩主の休憩所「六軒茶屋跡」(山口市)なども加え、総計48か所を申請書に盛り込んだ。
文化庁は今後、庁外の有識者による審議会での議論を経て、4月下旬に認定について発表する。3市は認定された場合、地元の経済、観光関係者で構成する協議会を設立。3市を結ぶ萩往還の散策を楽しめる観光プランの作成などに取り組む。
3市ではこれまで、商工、観光団体が中心となり、萩往還の歴史を案内するガイドを育成。萩往還の順路などを示す案内板の表記も統一してきた。
萩市文化財保護課は「萩往還を巡り、古代から近世までの歴史を感じてもらいたい」と期待。山口市文化交流課は「3市の歴史を合わせることで深みのある観光を提供できる」、防府市文化財課は「互いに連携して、これまであまり注目されていなかった史跡をPRしたい」としている。 2017年03月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun ・・・ 2017年03月09日、読売新聞 配信より
私のコメント : 山口県 萩市 文化財保護課は「萩往還を巡り、古代から近世までの歴史を感じてもらいたい」と期待。山口市文化交流課は「3市の歴史を合わせることで深みのある観光を提供できる」、防府市文化財課は「互いに連携して、これまであまり注目されていなかった史跡をPRしたい」としている。
山口県 山口市文化交流課 職員からの私との面談による対応、および、その山口県 山口市文化交流課 職員による 私からの説明も充分に聞かれないまま、山口県 山口市文化交流課からの一方的な主張より、その後、私は、そのために、山口県 萩市 文化財保護課へ、山口県 萩市 国重要文化財 民家 森田家住宅 萩藩主の本陣にもあてられていた 当時の状況、吉田松陰先生 その萩往還における、その起点ともなり、NHK 大河ドラマ 「花燃ゆ」 山口県 放映 時における 山口県における 説明と放映がないままに、文化、歴史教養における 説明 その当家の現状についても、報告を入れた。