ロシア交流団体が知事表敬 |
山口県と友好協定を結んでいるロシアのクラスノダール地方の交流団体の幹部が7日、県庁を訪れ、今後の交流に向けて村岡知事と意見を交わしました。
去年12月の長門市での日ロ首脳会談をきっかけに山口県はことし4月、ロシアのクラスノダール地方と友好協定を締結し交流を進めています。
7日は、クラスノダール地方で日本との交流活動を行っている民間団体「カイゼン」のオーリガ・アンドレーエワ所長ら3人が県庁を訪れ村岡知事と会談しました。
一行は今月5日から3日間の日程で山口県を訪れ、大学や企業などを視察したということで、アンドレーエワ所長は農産品の加工技術などを高く評価し「山口の企業の技術をぜひ紹介したい」と述べました。
これに対し、村岡知事は「経済的な面などお互いにつながるようにさまざまな交流を進めていきたい」と述べ、今後の交流の進展に期待感を示しました。
会談のあと、アンドレーエワ所長は「山口県はとてもきれいな県だ。
山口の大学と自然災害の対策の研究や学生の交換留学でも連携できたらと思う」と話していました。
・・・2017年06月08日 、NHK NEWS WEB 12時32分 配信より
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風力発電計画で知事意見提出
下関市の沖合に計画されている国内最大規模の風力発電施設の建設について、山口県は「低周波などによる住民の健康不安が払拭されたとはいえない」として、事業者に対し住民理解を得るよう努めることなどを求める知事意見を国に提出しました。
下関市の安岡地区の沖合では、東京の建設会社「前田建設工業」が国内最大規模の風力発電施設の建設を計画しています。
この計画について、県は8日付けで経済産業大臣に対し、知事意見を提出したことを明らかにしました。
知事意見では「低周波などによる住民の健康不安が払拭されたとはいえない」として、事業者に対し住民の理解を得るよう努めることなどを求めていて、先月、県の審査会がまとめた答申に沿った内容となっています。
県環境生活部の山野元部次長は、「先行事例が少ない案件で、さまざまな意見をもとに検討してもらった審査会の答申を尊重した」と話しています。
知事意見の提出を受けて、経済産業大臣は、今後、環境大臣の意見も踏まえたうえで来月28日までに計画の環境面での改善点や妥当性を検討し、事業者に勧告することになります。 ・・・2017年06月08日、NHK NEWS WEB 12時32分 配信より
私のコメント : 平成29年6月8日、山口県と友好協定を結んでいるロシアのクラスノダール地方の交流団体の幹部が7日、県庁を訪れ、今後の交流に向けて村岡知事と意見を交わしました。一行は今月5日から3日間の日程で山口県を訪れ、大学や企業などを視察したということで、アンドレーエワ所長は農産品の加工技術などを高く評価し「山口の企業の技術をぜひ紹介したい」と述べました。