南海トラフ「前兆」確認で「避難促すべき」 |
フジテレビ系(FNN) 7/3(月) 15:53配信
南海トラフ巨大地震の前兆と思われる現象が確認された場合、周辺住民の避難をうながすべきとの案が、政府の中央防災会議の有識者会議で示された。
国の検討会の案では、南海トラフの一部で大きな地震が起きるなど、巨大地震の前兆と思われる現象が確認された場合、津波が5分で到達する地域では全ての住民に、30分で到達する地域では高齢者などに対して、現象が起きてから3日程度の期間、避難をうながすとしている。
高齢者などは、現象発生から1週間程度は、避難が必要だとしている。
これは、南海トラフの東側で地震が発生した場合、西側でも連動して地震が起こる可能性を、3日以内に10%程度、1週間以内に2%程度と試算したことを受けたもの。
国は、地震発生の正確な予測は難しいことから、南海トラフ巨大地震での防災のあり方の検討を新たに進めている。 最終更新:7/3(月) 15:53 ・・・ 平成29年7月3日、フジテレビ系(FNN) 15:53 配信より
私のコメント : 平成29年7月3日、 国勢の中心において、善良な有識者も交え、全国規模での活動も展開していると、ある程度、その南海トラフ巨大地震の前兆と思われる現象についても、その予測もできてくる筈だが、・・・・
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昭恵氏が講演 「こちら側の思い、きちんと伝えてほしい」
安倍晋三首相の妻、昭恵氏が23日、岐阜市で講演した。森友学園問題での報道機関の指摘を念頭に、「批判はして頂いて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えて頂きたい」と述べた。
•特集:安倍昭恵氏
2月の訪米時に、トランプ米大統領夫人のメラニア氏が昭恵氏の一部日程に同行しなかった点を米メディアが批判的に報道したことを引き合いに、「『印象操作』と言われていますが、本当はメラニア夫人はそういう思いじゃなかったのに、マスコミによって作り上げられてしまう。大変怖いなと、自分のことを思いながら感じました」と報道への不満をにじませた。昭恵氏はこの日、岐阜県経済同友会の招きで講演。約1時間、東日本大震災の復興支援や自ら経営する飲食店について語った。・・・ 平成29年6月23日、朝日新聞デジタル 19時08分 配信より
私のコメント : 平成29年6月23日、安倍晋三首相の妻、昭恵氏が23日、岐阜市で講演した。森友学園問題での報道機関の指摘を念頭に、「批判はして頂いて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えて頂きたい」と述べた。 祭政一致、・・・・・
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宇部市長選挙・久保田后子氏が無投票で3選
任期満了に伴う宇部市長選挙が、2日告示され現職の久保田后子氏が24年ぶりの無投票で3選を果たした。久保田氏は「選挙公約に掲げたものは、確実に前進、実現させる。それによってまちがどこまで元気になるか、みんなでやっていかなければならない」と話した。3回目の当選を果たした久保田后子氏は、東京都出身の62歳。1995年に宇部市議会議員選挙に初当選し、その後、県議会議員を経て2009年の宇部市長選挙に初当選、山口県で初めての女性市長となった。久保田氏は、これまでの2期8年の実績として行財政改革や常盤公園を核にした観光振興などを挙げ、3期目は、地域の活力を生み出すためにイノベーションの起点となる産業振興政策などへ力を入れていくとしている。今回の宇部市長選挙には、去年12月に宇部市区選出の県議会議員が立候補を表明したが、病気のため出馬を断念するなどしたため、1993年以来、24年ぶりの無投票となった。久保田氏の3期目の市長としての任期は、7月18日からの4年間だ。 ・・・ 2017/7/2 18:16 山口放送 配信より
私のコメント : 山口県 宇部市長選挙・自民党 久保田后子氏が、無投票で3選を果たした。
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<都議選>自民、逆風で崩壊 揺らぐ安倍政権
自民党の歴史的な惨敗となった2日の東京都議選の結果は、安倍晋三首相の政権運営に深刻な影響を与える。学校法人「加計(かけ)学園」を巡る問題や稲田朋美防衛相の失言など安倍内閣が原因の問題が都議選を直撃した形で、首相の責任を問う声が高まり「安倍1強」と言われてきた政界構図が崩れるとの指摘も出ている。自民党と決別し「都民ファーストの会」と選挙協力した公明党との関係にも不透明感が漂う。
2日午後8時に都議選の投票が終了すると、自民党の下村博文幹事長代行(党都連会長)は党本部で「しっかり反省材料にしながら、国政に引きずらない体制にしなければならない」と早々に敗北を認めた。
「共謀罪」法を巡る強引な国会運営や加計学園の問題だけでも自民党の重荷だったのに、豊田真由子衆院議員の暴言や稲田防衛相の失言で逆風は強まった。公明党の支援がなくなった今回、執行部は「自民党の地力が問われる」と引き締めたが、相次ぐ失策で逆に政権の緩みが露呈した。
歴史的大敗が確実になると、二階俊博幹事長は責任論に関する記者団の問いかけに「これから検討して……」と言葉を濁した。古屋圭司選対委員長は同日深夜に予定していた記者団への対応を直前に中止した。
安倍首相は告示前の6月19日の記者会見で「都議選はあくまで地方選挙」と述べ、目標議席を明言しなかった。苦戦を覚悟していたとみられ、選挙中も1日に東京・秋葉原で街頭演説するまで、同党候補への応援は屋内だけだった。
しかし、首相は2013年6月の都議選で自民党が勝利した際、「(発足から)半年間の政権の実績に一定の評価はいただいた」と述べている。直後に控えた参院選に勢いをつなげる狙いを割り引いても、都議選の結果は国政に影響するというのが首相の本音だろう。
首相は20年に改正憲法を施行するため、18年通常国会での発議を目指す。秋の臨時国会で自民党の憲法改正案を国会に提出する構えだが、同党幹部は「政権の体力が削られている。十分やれるかどうか疑問だ」と語った。5月の憲法記念日以降、改憲日程を主導しようとしてきた首相だが、強引に進めれば世論が反発する可能性はある。
12年末の政権発足後、「安倍1強」がこれほど揺らぐのは初めてだ。「アベノミクス」に批判的な野田毅前税制調査会長や野田聖子元総務会長ら有志議員はすでに勉強会を重ねており、来年9月の党総裁選に向けて情勢は流動化してきた。「ポスト安倍」に意欲を示す石破茂元幹事長は2日夜、「『自民党的なもの』を批判する人たちに、政策、人事、党運営を含めて納得してもらえるかどうかだ」と述べ、敗北は党都連だけの責任ではないとの見方を示した。【村尾哲、水脇友輔】
◇全勝公明、あつれきも
公明党は小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」と選挙協力し、目標としていた23人全員の当選を果たした。公明党幹部は「『小池人気』のご相伴にあずかった。自民党と組んだら深刻な結果を突きつけられていた」と語り、自民党とたもとを分かった判断に理解を求めた。
都議選を国政選挙並みに重視する公明党は1993年以降すべての候補を当選させてきた。告示前は公明党推薦の都民ファースト候補に対し、自民党への配慮から「事実上の自主投票で構わない」(公明幹部)との構えだったが、実際には選挙区によっては積極的に活動した。小池氏との友好関係を前面に出し、自民党との協力解消で見込めない組織票を、小池氏を支持する浮動票で補う戦術だった。
今回の都議選に先立ち、小池氏との対決は避けたいと考えていた公明党と、議会の協力者を必要としていた小池氏の思惑は一致。今年3月に小池氏側から公明党に歩み寄り、同党には「渡りに船」(党関係者)だった。
今後の課題は、自民党との関係修復だ。選挙戦では、学校法人「加計学園」をめぐる問題や自民議員の失言については「国政の課題は国政で解決する」(山口那津男代表)と批判を封印。だが、党幹部は「ここまで自民が苦戦すると、公明のせいにされる。国政ではぎくしゃくするだろう」と懸念する。
公明党の太田昭宏前代表を選出している衆院東京12区の扱いも難しくなる。これまでは自民都議が太田氏を支援した。しかし、12区に含まれる北区で現職の高木啓・都議会自民党幹事長が落選。次期衆院選に向け、自民都連から独自候補の擁立を求める声が出てくる可能性がある。【高橋克哉】
◇1、2人区を都民フ次々と
自民党と「都民ファーストの会」の全面対決となった今回の都議選で、勝敗に大きく影響するとされたのが、定数1の「1人区」と定数2の「2人区」での戦いだった。
全42選挙区のうち7選挙区ある1人区は、自民と都民ファーストの直接対決となったが、都民ファーストが6勝1敗と圧勝し、大躍進の象徴となった。
また都民ファーストは、15選挙区ある2人区についても、小池氏支持勢力で過半数を獲得するための鍵になると位置づけた。2人区のうち11区に公認・推薦候補を2人ずつ擁立し、議席独占を狙う攻めの選挙戦術を展開した。府中市や南多摩選挙区で公認候補が2人当選するなど、7選挙区で公認・推薦候補が独占した。
一方の自民は、港区以外の14選挙区で候補者を1人に絞り、確実に1議席を確保する作戦を取ったが、6議席にとどまった。【柳澤一男】 ・・・ 平成29年7月3日、毎日新聞 6:50配信より
私のコメント : 平成29年7月3日、12年末の政権発足後、「安倍1強」がこれほど揺らぐのは初めてだ。「アベノミクス」に批判的な野田毅前税制調査会長や野田聖子元総務会長ら有志議員はすでに勉強会を重ねており、来年9月の党総裁選に向けて情勢は流動化してきた。「ポスト安倍」に意欲を示す石破茂元幹事長は2日夜、「『自民党的なもの』を批判する人たちに、政策、人事、党運営を含めて納得してもらえるかどうかだ」と述べ、敗北は党都連だけの責任ではないとの見方を示した 。公明党は小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」と選挙協力し、目標としていた23人全員の当選を果たした。公明党幹部は「『小池人気』のご相伴にあずかった。自民党と組んだら深刻な結果を突きつけられていた」と語り、自民党とたもとを分かった判断に理解を求めた。