沖ノ島を世界遺産登録 事前勧告から一転、8資産認める |
ポーランドのクラクフで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会は9日、福岡県の「沖ノ島」を世界文化遺産に登録することを決めた。構成8資産のうち、ユネスコ諮問機関が4資産について「除外」を事前勧告していたが、世界遺産委は一転して8資産の一括登録を認めた。
【写真】沖ノ島と、小屋島、御門柱、天狗岩の三つの岩礁(右下)=福岡県宗像市、朝日新聞社ヘリから
今回の登録で国内の文化遺産は17件、自然遺産と合わせた世界遺産は21件になる。九州からは2015年の「明治日本の産業革命遺産」(九州・山口地域など8県)以来となる。 朝日新聞社
・・・ 平成29年7月9日(日)、朝日新聞 18:02配信 より
私のコメント : 平成29年7月9日(日)、ユネスコの世界遺産委員会は9日、福岡県の「沖ノ島」を世界文化遺産に登録することを決めた。構成8資産のうち、ユネスコ諮問機関が4資産について「除外」を事前勧告していたが、世界遺産委は一転して8資産の一括登録を認めた。