【朝鮮半島情勢】朴槿恵政権、戦術核再配備を昨年要請 米は拒否 |
2017.9.11 18:47更新
韓国紙、中央日報は11日、朴槿恵前政権期の昨年10月、趙太庸・国家安保室第1次長(当時)がオバマ米政権の国家安全保障会議(NSC)幹部に対し、1991年に在韓米軍から撤去されたとされる戦術核兵器を再配備するよう要請していたと報じた。「核なき世界」の実現を掲げていた米国は拒否したという。当時の韓国政府高官の話としている。趙氏は同紙の取材に否定も肯定もしなかった。朴政権下では、趙氏の訪米と同時期の昨年10月、対北朝鮮政策に関する大統領諮問機関が戦術核兵器の再配置の模索は核開発を進める北朝鮮への抑止に有効だと朴槿恵大統領に提言していた。この提言は朴氏の意向を受けたものとみられ、朴政権が戦術核再配備に向け動いていた可能性は高い。文在寅現政権は、北朝鮮に核放棄を要求する名分を失うとして 在韓米軍の戦術核再配備は進めないとの立場をとっている。(共同)・・・平成29年9月11日、産経新聞 18:47更新配信より
私のコメント : 平成29年9月11日、韓国紙、中央日報は、朴槿恵前政権期の昨年10月、趙太庸・国家安保室第1次長(当時)がオバマ米政権の国家安全保障会議(NSC)幹部に対し、1991年に在韓米軍から撤去されたとされる戦術核兵器を再配備するよう要請していたと報じている。文在寅現政権は、北朝鮮に核放棄を要求する名分を失うとして 在韓米軍の戦術核再配備は進めないとの立場をとっている。
島根県 津和野町と各大学、学校、研究機関、図書館・文書館、資料館・美術館との連携について、私は、願っています。
..........................
自民党 竹下亘氏「北朝鮮ミサイル、島根落下は意味ない」
2017年9月3日 17時30分(最終更新 9月3日 18時36分)
広島での党会合で発言 「広島はまだ人口がいるが…」
自民党の竹下亘総務会長(衆院島根2区)は3日、北朝鮮が公表した米領グアムを狙う弾道ミサイル発射計画について「広島はまだ人口がいるが、(ミサイルが)島根に落ちても何の意味もねえな、という思いを持っていた」などと述べた。広島市内での党広島県連の会合で語った。
<北朝鮮>核実験と断定 河野外相 .
<北朝鮮>「むかっとしてミサイル」 元料理人に正恩氏発言 有料記事 .
<ミサイルで「どこへ逃げるの」>ツイッターに困惑投稿 .
<北朝鮮ミサイル発射 「完全に把握」ならなぜ広範囲に警報?> 有料記事 .
<「脅威」強調しすぎ?>韓国人が見た「日本の反応」 有料記事 .
北朝鮮はミサイルが島根、広島、高知各県の上空を通過するとしており、竹下氏の発言は、自らの地元・島根と広島では人口の密集ぶりが違うという趣旨とみられる。ただ、北朝鮮による弾道ミサイルの脅威が高まる中だけに、軽率との批判を浴びそうだ。
また、竹下氏は「あれだけ(過去にミサイルの)実験をしたので多少安心していた。東京や大阪、米軍基地を狙って、間違って島根に落ちることはもうない」とも指摘。その上で「精度が相当上がったと思っていたが、上(空)を通過するというから、もう一回考え直していろいろ対応していかなければ」と語った。【小田中大】
・・・2017年9月3日、毎日新聞 17時30分(最終更新 9月3日 18時36分) 配信より