慶応大・浦和共立キャンパス 半世紀続く植物園 薬草など700種類以上 /埼玉 |
2017年9月3日 地方版
3~11月、無料で開園
2008年に共立薬科大と合併して誕生した慶応義塾大の浦和共立キャンパス(さいたま市)には、薬科大時代から半世紀以上続く付属薬用植物園がある。漢方薬の構成生薬となる植物をはじめ700種類以上を栽培。漢方や薬草への関心が高まる中、冬季を除き平日に無料開放されており、大学側は活用を呼び掛けている。【キャンパス取材班】
同園管理人の大用和宏さん(38)の案内で南西側の出入り口から中に入ると、シソの香りが漂ってきた。生薬名はソヨウ(蘇葉)。この香りの成分がせきやたんを鎮めるなどの薬効に関係しているという。植物園は約3500平方メートルでテニスコート13面分ほど。野外に約530種類、温室(85平方メートル)やバックヤードを含めると700種類以上。同大薬学部の教育施設で、実験材料も育てている。植物ごとに札が立てられ、和名と学名、科の分類、主な薬効などを記載している。しばらく歩くとシャクヤクが現れた。鎮痛作用があり、こうした生薬をレシピに従い配合すれば漢方薬となる。例えば風邪の引き始めに飲む葛根湯。クズの根(葛根)やシャクヤクなど7種の生薬が使われる。夏のこの日、花をつけたムラサキやベニバナの周りにはチョウが飛んでいた。薬をほとんどまかず、四季折々に花が咲き、昆虫を目当てに訪れる人もいるという。大用さんの勧めで、ある葉っぱをかじると、口に甘みが広がった。ステビアという植物で砂糖の数百倍の甘みを持ち、ダイエット食品に用いられるという。さらに進むと、直径約15センチ、高さ1メートルほどの数本の円柱に植えられた草が。「ウラルカンゾウ」「スペインカンゾウ」と書かれている。漢方薬に配合される生薬の中で使われる頻度1位がこのカンゾウ(甘草)、2位はショウキョウ(生姜=ショウガ)、3位はシャクヤクとされ、カンゾウは一般的な漢方処方二百数十のうち7割以上で使われているという。乾燥地の植物で地下茎が長く伸びるため、縦長の容器に収められていた。園内には他に、葉をちぎるとゴム質の成分が糸を引くトチュウ(杜仲)など興味深い植物がいっぱい。開園は3~11月の月~金・午前9時半~午後4時(不定期に休園日あり)。20人以上の場合は事前申し込みが必要。問い合わせは048・878・0469へ。(日曜日掲載予定)
慶応義塾大浦和共立キャンパス
1930年に東京都港区に設立された共立女子薬学専門学校が33年、大田区に薬用植物園を設置。同校は49年に共立薬科大学となり、66年に浦和分校(のち浦和校舎)を完成させ同園を現在地に移転した。2008年、慶応義塾大学と合併して同大薬学部となり、浦和校舎は浦和共立キャンパスに。同所へは大宮駅東口からバスでさいたま東営業所行き▽浦和美園駅西口行き▽浦和学院高校行き▽浦和東高校行き--に乗り、締切橋か野田宝永で下車。所要時間約30分。 ・・・ 平成29年9月3日、毎日新聞 地方版 配信より
私のコメント : 平成29年9月26日、山口県 総合企画部 政策企画課 調整班 ( 明治維新150年プロジェクト推進室 ) 山畑知之主査 と私は、明治維新150年プロジェクト推進室内にて、面談をした後に、山口県 総合企画部 中山間地域づくり推進課 地域づくり班 田辺賢清主任主事と山口県 総合企画部 中山間地域づくり推進課内、その同席者なしの 一対一での懇談をした。
同日、山口県 山口健康福祉センター 保険環境部 ( 山口環境保健所 ) 生活環境課 環境衛生薬事班 大橋めぐみ主査と面談する。その際における、その同席者 山口県 山口健康福祉センター 保険環境部 ( 山口環境保健所 ) 生活環境課 殿河内英雄課長。今迄における 私の資料 整理した後、山口県 山口健康福祉センター 保険環境部 ( 山口環境保健所 ) 生活環境課 環境衛生薬事班 大橋めぐみ主査と面談した際の同席について、山口県 山口健康福祉センター 保険環境部 ( 山口環境保健所 ) 生活環境課 殿河内英雄課長から していただいていた そのおかげで、今回の面談内容に関する、その事務連絡を、山口県 山口健康福祉センター 保険環境部 ( 山口環境保健所 ) 生活環境課 殿河内英雄課長の許へと おこなうこともできた。
平成29年9月26日、山口県庁 学事文書課 情報公開・文書班 重兼寛樹主幹 班長、豊田和正主査と私は、配信内容に関係し、山口県庁 環境生活部 環境生活課 地球温暖化対策班に関する事柄に関し、対談。
平成29年9月26日、山口県 健康福祉部 薬務課 麻薬毒劇物班 班長 林雅裕主幹から私の許へ、連絡が入り、私は、山口県 健康福祉部 薬務課まで出向き、山口県 健康福祉部 薬務課 麻薬毒劇物班 班長 林雅裕主幹、西村英機 副課長と対談。
平成29年9月22日、山口県 健康福祉部 薬務課 製薬指導班 班長 香川裕子主幹、山口県 健康福祉部 薬務課 麻薬毒劇物班 班長 林雅裕主幹、山口県 健康福祉部 薬務課 製薬指導班 藤山達夫主任技師 と 私は、山口県 情報公開センター 受付にて、情報開示後の内容に関する懇談、今回、香川裕子主幹、林雅裕主幹、その二人と私との対談内容に関しては、その回答を山口県 健康福祉部 薬務課 伊藤弘範課長より、私の許へいただきたい旨、申し伝えた。