秋の叙勲 県内から39人受章 |
ことしの秋の叙勲の受章者が発表され、島根県からは39人が受章することになりました。このうちさまざまな分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章を受章するのは旭日中綬章が3人、旭日小綬章が4人、旭日双光章が5人、旭日単光章が3人のあわせて15人。また公共の仕事に長年携わって功績をあげた人に贈られる瑞宝章を受章するのは、瑞宝中綬章が1人、瑞宝小綬章が5人、瑞宝双光章が9人、瑞宝単光章が9人のあわせて24人です。「旭日双光章」を受章する益田市の林正巳さん(73)は長年地域医療に貢献してきた医師です。医師不足が深刻な島根県西部の地域医療を守るため、ふるさとの益田市で、医師だった父の後を継いで30年以上にわたって地域住民のかかりつけ医として活動してきました。また、医師会が開設した益田地域医療センター医師会病院には、計画段階から携わり、住民の健康の向上に尽力しました。受章について林さんは、「益田市では今も医師や看護師が不足していますが、これまで培ってきた知識と経験をいかして、元気であるかぎり、この地の医療に貢献していきたい」と話しています。叙勲の伝達式は11月、県庁や各省庁で順次、行われます。
・・・平成26年11月03日 NHK NEWS WEB 12時36分 配信より
私のコメント : 秋の叙勲の受章者が発表され、島根県からは39人が受章することになりました。「旭日双光章」を受章する益田市林正巳さんは長年地域医療に貢献してきた医師です。医師不足が深刻な島根県西部の地域医療を守るため、ふるさとの益田市で、30年以上にわたって地域住民のかかりつけ医として活動してきました。医師会が開設した益田地域医療センター医師会病院には、計画段階から携わり、住民の健康の向上に尽力しました。「益田市では今も医師や看護師が不足していますが、これまで培ってきた知識と経験をいかして、元気であるかぎり、この地の医療に貢献していきたい」と話しています。
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秋の叙勲 県内から35人 /島根
毎日新聞 2017年11月3日 地方版 より
さまざまな分野で活躍し、功績のあった人に贈られる秋の叙勲が3日付で発令される。県内からは旭日章に10人、瑞宝章に25人が選ばれた。受章者は次のみなさん(年齢は発令日現在、敬称略。上位受章者は特集面に掲載)。
▽旭日小綬章(2人)
中村建二 70 元浜田市議 浜田
堀江正俊 77 元全国社会福祉協議会副会長 出雲
▽瑞宝小綬章(6人)
太田穣 70 元高松家裁首席家裁調査官 松江
川上武 80 元公立盲学校長 松江
小早川正幸 74 元広島東郵便局長奥 出雲
佐野健一郎 72 元空自航空安全管理隊教育研究部長 奥出雲
高野武士 79 元公立高校長 松江
矢野正治 70 元県企業局長 出雲
▽旭日双光章(7人)
石田米治 73 元益田市議 益田
江口修吾 70 元浜田市議 浜田
岡田盛行 70 元雲南市議 雲南
曽田誓一 80 県調理師会連合会長 出雲
野津浩美 70 元県議 隠岐の島
光谷由紀子 70 元雲南市議 雲南
渡部勝彦 78 玉鋼製造(たたら吹き)技術者 奥出雲
▽瑞宝双光章(6人)
青木壮文 75 保護司 松江
石田敏治 86 元公立中校長 益田
岩根是重 75 元公立小校長 大田
清水正敏 87 元県技術吏員 松江
田丸初女 69 元兵庫県立尼崎病院副院長 美郷
坪内孝満 78 元坪内珠算学校長 松江
▽旭日単光章(1人)
原保雄 75 元松江市農業委員会長 松江
▽瑞宝単光章(11人)
石橋新三 71 元松江市消防団副団長 松江
石橋尚二 62 元県職員 松江
景武 67 長岡塗装店工事部長 松江
神田伯 67 元出雲市消防団副団長 出雲
小林修司 74 元浜田市消防団副団長 浜田
田中稔蔵 66 元安来市消防団分団長 安来
田中豊明 68 元日本郵政公社職員 浜田
仁井典子 77 元各種統計調査員 松江
広野拓司 77 元益田市消防団分団長 益田
藤原俊昭 65 元雲南市消防団副団長 雲南
山本政勝 76 元江津市消防団副団長 江津
※名前の右は年齢、経歴、住所の順