北朝鮮の兵士、軍事境界線を越え韓国側に亡命 |
11/13(月) 17:30配信
【ソウル=岡部雄二郎】韓国軍合同参謀本部によると、13日午後、韓国と北朝鮮の軍事境界線上にある板門店(パンムンジョム)で、北朝鮮軍の男性兵士1人が境界線を越えて韓国側に亡命した。兵士は北朝鮮側から銃撃を受けて負傷しており、病院に搬送されて治療を受けている。同本部関係者によると、兵士は境界線から韓国側に約50メートル入った地点で、肩やひじにケガを負った状態で倒れているのが見つかり、韓国側が保護した。南北間で交戦はなかったが、兵士の発見直前、北朝鮮側で数発の銃声が確認されたという。軍事停戦委員会の会議室など重要施設が集まる板門店は、境界線を挟んで南北400メートル、東西800メートルに及ぶ「共同警備区域」(JSA)となっている。聯合ニュースによると、北朝鮮側の兵士は家柄が良く、忠誠心の高い人物が選抜されており、韓国側に亡命するのは珍しい。過去には、1998年2月に軍将校が亡命した例などがある。
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・・・ 2017/11/13(月) 、読売新聞 17:30配信 より
私のコメント : 平成29年11月13日、萩市 光山寺へ参拝。京都市 龍谷大学 文学部 武田晋教授と私は、対談した。平成2年、第24代 釋即如 門主 大谷 光真様 萩組 組巡教のおり、前門主様 第24代 釋即如 門主 大谷 光真様からの面授直説も、萩市 三千坊 堂宇にて、私は、いだたいているため 、また、その法話内容は、その時も経過し、その後の対応も 国内外の関係機関へと存在し、よって、山口市 浄土真宗本願寺派 本願寺山口別院 輪番 木下祐祥様の許にも、その内容に関しても、山口市 本願寺山口別院まで、私は、相談にいっているため、また、更には、前門主様 第24代門主 釋即如 様からの外務省 密約書 不在の問題にも 関係する事柄もあるため、私からの連絡 説明 書面 4枚 も、その際、私からの贈呈 萩焼 茶碗一振りに沿えて、その対談の後、京都市 龍谷大学 文学部 武田晋教授へ手渡した。
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<北朝鮮兵>板門店で亡命…撃たれ負傷 韓国側が搬送
11/13(月) 21:07配信
【ソウル米村耕一】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮軍の兵士1人が13日午後3時半(日本時間同)ごろ、南北軍事境界線上にある板門店(パンムンジョム)の共同警備区域(JSA)から、韓国側に逃げ込んだ。兵士は逃げ込む際に北朝鮮側からの銃撃で肩などを負傷し、韓国側が直ちに国連軍のヘリコプターで病院に搬送した。容体は不明。韓国軍によると、数発の銃声が聞こえてから数分後、軍事境界線から南に約50メートルの地点で、血を流して倒れている北朝鮮軍兵士を発見した。北朝鮮側の監視所から、韓国側施設「自由の家」に向け亡命したとみられる。韓国側は当初、越境に気がつかなかったことになり、監視態勢の問題を指摘する声も出ている。合同参謀本部は「北朝鮮軍の挑発可能性に備えて、警戒態勢を強化した」とのコメントを出した。警備の厳しいJSAを通じての亡命は異例。板門店での北朝鮮軍人の亡命は、1998年2月と2007年9月に発生している。一方、韓国軍関係者は13日の定例記者会見で「北朝鮮軍は現在、通常の野外訓練を展開している」と述べた。来月に冬季訓練を行う準備も確認されているという。
◇板門店 南北と中立国が管理、停戦委など設置
板門店は、1953年7月の朝鮮戦争の休戦協定を受け、韓国と北朝鮮、中立国監視委員会などが管轄する共同警備区域(JSA)がある場所だ。広さは東西約800メートル、南北約400メートル。南北軍事境界線上には中立国監視委員会や軍事停戦委員会などの施設を設置。境界線の北側は北朝鮮軍、南側は韓国軍が警備に当たっている。北朝鮮側には「板門閣」「統一閣」、韓国側には「自由の家」「平和の家」など会議が可能な施設がある。南北関係が良好な時には軍事ホットライン開設などを話し合う南北将官級協議や、開城工業団地の運用に関する実務協議が開かれ、当局者が相互訪問してきた。韓国メディアによると、JSAの北朝鮮軍兵士は朝鮮労働党への忠誠心が高い家庭の子息が選抜されるという。2000年に韓国で大ヒットしたJSAを警備する南北兵士の友情を描いた映画「共同警備区域-JSA」は当局の承認を受け、初めて北朝鮮に公式に進出した映画となった。
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・・・2017/11/13(月) 、毎日新聞 21:07配信 より
私のコメント : 平成29年11月13日、韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮軍の兵士1人が13日午後3時半ごろ、南北軍事境界線上にある板門店のJSAから、韓国側に逃げ込んだ。
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北兵士が韓国へ 共同警備区域で異例の亡命
11/14(火) 0:03配信
北朝鮮軍の兵士が13日、南北の軍事境界線にある板門店の共同警備区域から韓国側に逃走し、亡命した。板門店の共同警備区域は軍事境界線を境に韓国軍を中心とする国連軍と北朝鮮軍が向き合う場所。ここで13日午後、北朝鮮軍の兵士が韓国側に逃走し、その際、北朝鮮側から銃撃を受けた。兵士は韓国側に50メートルほど入った地点で韓国軍に発見され、病院で治療を受けている。北朝鮮の兵士の亡命はしばしばあるが、警備が厳重な共同警備区域内ではきわめて異例。南北分断の象徴ともいえる場所での亡命ということで注目されており、今後、北朝鮮との緊張が高まる可能性がある。
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・・・2017/11/14(火)、日本テレビ系(NNN) 最終更新:1:16 配信より
私のコメント : 平成29年11月13日、南北の軍事境界線にある板門店 共同警備区域において、異例な事態が発生、今後、北朝鮮 兵士による亡命は、南北分断の象徴ともいえる場所での亡命ということで注目されており、北朝鮮との緊張が高まる可能性がある。