隠岐の漁業者が船で初詣 |
01月02日 12時53分
島根県隠岐の島町で漁業者が船で海沿いの神社などをめぐり、ことし1年の漁の安全と豊漁を祈願する伝統行事が行われました。この伝統行事は漁業者が船で海沿いの神社やほこらをめぐって初詣を行うもので、毎年1月2日に隠岐の島町で行われています。船に取り付けた松飾りが傾くと、元の位置に直しながら船を進めることから、地元では「松直し」と呼ばれ、100年ほど前から伝わる行事です。午前8時ごろから漁業者が地元の港に集まり、松飾りやしめ縄が取り付けられた漁船に大漁旗を掲げました。そして船団を組んで次々と出港し、海岸沿いの岩場に点在する海の神様などをまつった7か所の神社やほこらを1時間ほどかけてゆっくりとめぐりました。2日は穏やかな天気に恵まれ、漁業者たちは神社やほこらの前で船を止めて海にお神酒を注いだり、数の子や黒豆などおせち料理の具材をささげたりしたあと、全員で手を合わせてことし1年の漁の安全と豊漁を祈っていました。 ・・・ 平成30年1月2日、島根 NEWS WEB 12時53分 配信より
私のコメント : 平成30年1月2日、島根県隠岐の島町で漁業者が船で海沿いの神社などをめぐり、ことし1年の漁の安全と豊漁を祈願する伝統行事が行われました。 2日は穏やかな天気に恵まれ、漁業者たちは神社やほこらの前で船を止めて海にお神酒を注いだり、数の子や黒豆などおせち料理の具材をささげたりしたあと、全員で手を合わせてことし1年の漁の安全と豊漁を祈っていました。