“エルニーニョ現象が発生か” 北日本除き暖冬傾向に 気象庁 |
2018年11月9日 16時15分気象
南米沖で海面水温の高い状態が続いていることから、気象庁は8日、「エルニーニョ現象が発生したとみられる」と発表しました。この影響で、日本は北日本を除いて暖冬傾向になると予想されています。
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「エルニーニョ現象」は、南米・ペルー沖の東太平洋の赤道付近で、海面水温が平年より高くなる現象で、日本を含め、世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。
気象庁によりますと、この海域の海面水温がことし6月ごろから平年よりやや高い状態が続き、先月は平年より0.9度高くなりました。
このため気象庁は、9日、「エルニーニョ現象が発生したとみられる」と発表しました。
「エルニーニョ現象」の発生は平成26年の夏から平成28年の春にかけて発生して以来で、少なくとも来年の春ごろまで続く見込みだということです。
これまでのところ、日本の気候に大きな影響はみられていないということですが、「エルニーニョ現象」が冬場に続くと暖冬になりやすく、この冬も北日本を除いて暖冬傾向になると予想されています。
また、日本列島の南岸を低気圧が通過しやすくなるため、東日本や西日本の太平洋側では雨が多くなり、寒気の流れ込みと重なると雪が降ることがあるということです。
気象庁の担当者は、「その時々の気圧配置の状況や寒気の流れなどによって天候は変わるので、常に最新の気象情報に注意してほしい」と話しています。
私のコメント :平成30年11月9日、山口県 萩市役所 に行き、下記の内容に関して、萩市 産業戦略部 産業戦略室 原岡 隆 主査と私は、面談し、萩市長宛へ、私は、関係する内容の書類を提出する。