岡田氏、社民と関係修復期待 福島氏は「連立復帰ない」 |
社民党が連立復帰すれば衆院で3分の2以上の議席が確保でき、再議決が可能となる。菅直人首相は6日に社民党の福島瑞穂党首と会談し、協力を求める。
岡田氏は「社民党と意見の差があるのは事実だ。埋めきれないものは残る」と述べ、普天間飛行場移設問題で社民党と一致するのは困難との認識を示した。内閣改造に関しては「菅直人首相の専権事項だ。首相が何も言っていないのだから改造はない」と述べた。
一方、福島氏は4日の民放番組で「連立(復帰)という話はまったくない」と明言、沖縄県名護市を米軍普天間飛行場移設先とする日米共同声明の見直しを連立復帰の条件に掲げた。
自民党の石破茂政調会長は別の番組で、民主党との大連立について「民主党は首相と小沢一郎元代表の政策が百八十度違い、政策が整理されていない。大連立すると混乱が増幅されるので絶対反対だ」と述べた。 ・・・・・・平成22年12月5日(日)、産経新聞 配信より
私のコメント: 沖縄県名護市を米軍普天間飛行場移設先とする日米共同声明の見直し、連立復帰の条件に、社民党 党首の希望について、民主党 岡田克也幹事長は、受け入れることが出来るかどうか、各地域於ける民主党 講演会 岡田克也幹事長の発言は、今後、注目される。当時、佐藤栄作政権下の沖縄密約 問題等にも関係ある者としては、私と外務省との交渉経緯の結果として、岡田克也幹事長の発言、機会が有れば、是非とも、拝聴したいと思っている。