スズキ、VWとの提携見直しに言及 対等関係の確保求める |
スズキとVWは平成21年12月に包括提携に合意した。この際にスズキはVWと「対等のパートナー」(鈴木修会長兼社長)となることを強調。VWのスズキへの出資比率を20%未満(現時点では19・9%)に抑えるなど、支配関係が生じないよう配慮していた。しかし、今年5月にVWが株主向けの年次報告書の中で「スズキはVWの持ち分法適用会社で、VWはスズキの財務、経営方針に重要な影響を与える」と明記。これにスズキ側が態度を硬化させていた。提携交渉を担当する原山副社長はこの日、静岡県浜松市内での共同インタビューで「提携当初の原点である対等の関係に返る必要がある」という考えを示し、VW側が現在のような認識を改めない限り、「VWとの協力を進めることはできない」と提携解消の可能性に含みを持たせた。さらに原山副社長は、ディーゼルエンジンの調達契約を結んだ伊フィアットグループを含めて「新しい提携関係も模索している」と述べ、VWを牽制(けんせい)した。・・・平成23年7月18日(月)産経新聞 配信より
私のコメント : スズキの車を私の家族が、自家用車としている立場において、この件について、私は、コメントする。第一義的には、欧州における会計基準と、日本における国際会計基準の認識の差についての問題がある。同様に、欧州の各生産技術を導入するには、欧州における国際会計基準について 日本のスズキが、どのように、クリアーし、順次、それを日本に適用していくであろうかとも、世界の製造業会社が、注目していくことになってきている。今後、この件については、独フォルクスワーゲン(VW)による日本における各対応も、世界が注目するであろう。 ちなみに、最近、車検をすませたばかりである私の家族が、自家用車としているスズキ車は、その車の電気系統の故障により、現在、走行不能になっている。私は、昭和50年代、独フォルクスワーゲン(VW)ビートルを愛車にしていた。当時ですら、車検を済ませた後、現在、私の家族が、自家用車としているスズキ車になるようなことなかった。日独交流150周年に際して、その関係者として、独フォルクスワーゲン(VW)の経営者についても、外交儀礼というものがあると感じる。
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日独外交政策企画協議記録の第3回 以降について、第1回とは、異なり外務省ホームページや外交資料館などにおいて広く一般に公開されていません。入手を希望される場合は、情報公開法に基づく開示請求をする必要があります。私は、その理由についてが、わかりません。当時の総理大臣 佐藤栄作政権下の日独外交政策企画協議 各記録について、日独外交政策企画協議記録 第1回と同様に、外務省ホームページに、公開されてしかるべき内容と記録であると私は、認識しています。ドイツ連邦共和国及び関係する各国の大使館、領事館 外交官職員 皆様には、この件について理解をお願い申し上げます。各国外交との密約書とも関係あり、利害関係のある国については、日本外務省に、お尋ねをお願い申し上げます。
皆様、更に、詳しく知りたいならば、各国の報道機関にお問い合わせ下さい。
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