8月4日は、幕末の志士たちに大きな影響を与えた思想家、吉田松陰が生まれた日にあたり、松陰をまつる萩市の松陰神社で生誕祭が開かれました。吉田松陰は、181年前の天保元年8月4日に今の萩市で生まれ、高杉晋作や伊藤博文など、幕末に活躍した長州藩の志士たちを数多く育てました。生誕祭は、松陰の誕生をたたえようと萩市の松陰神社で開かれ、地元の人などおよそ20人が集まる中、神職が祝詞をあげたあと、2人のみこが鈴を使った舞を奉納しました。このあと、幕末の幕府と長州藩の戦争などで使われた長府毛利藩に伝わる砲術の演武が披露されました。神社の境内には、長さおよそ1メートル重さ15キロほどの大筒5丁が用意され袴姿の保存会のメンバーが空砲を発射すると、大きな音が境内に響き渡り、訪れた人たちが驚いた様子で見物していました。松陰神社の上田俊成宮司は、「このような行事を通してこれからも松陰先生の業績や志を伝承していきたい」と話していました。 ・・・・・ 平成23年8月4日(木) NHK山口放送局 「山口県のニュース」より
私のコメント : 平成23年8月3日(水)、私は、山口県神社庁小田明総代会長に連絡し、松陰神社上田俊成宮司が、過去、時の総理大臣が、萩 松陰神社に参拝されたおり、松陰神社 社務所にて私は、お待ち受けし、総理大臣が参拝された運び、松陰神社上田俊成宮司の対応も、神社にて目視し、功ありて、松陰神社上田俊成宮司が、神社本庁から今回の特別授戒となった理由を説明申し上げた。