岡田副総理が東大で講演 「一体改革はどうしても今国会で」 |
私のコメント : 平成24年5月19日(土)、岡田克也副総理は、母校の東京大学(東京都文京区)で講演された。野田佳彦首相も慶應義塾大学(東京都港区)で、消費税増税関連法案の国会成立に向けて講演をされている。また、その後、岡田克也副総理が、東京大学(東京都文京区)にて、講演されたことにより、野田佳彦首相による慶應義塾大学(東京都港区)における講演内容の連動も発生し、その結果、明日以降、国内外における株式・債券市場、株、債券の値動き、世界が注目することとなった。
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首相、小沢氏 来週にも会談 攻防天王山 軍配は
消費税増税関連法案に「政治生命を懸ける」と明言する野田佳彦首相が、倒閣も辞さない構えで法案に反対する民主党の小沢一郎元代表と来週にも会談することが22日決まった。この場で小沢氏の協力を取り付けることができれば挙党態勢を確立できるが、決裂すれば党分裂は秒読み段階に突入する。政権の命運を握る天王山といえる会談に向け、首相に秘策はあるのか。(坂井広志) 22日昼前、小沢氏はマフラーにマスク姿で国会に現れた。政権交代直後、自らが陣取った2階の院内幹事長室に入る直前、マスクを外し、平身低頭で出迎える輿石東幹事長を見るとやや表情を緩めた。輿石氏「首相と会ってもらえませんか…」小沢氏「微熱が続いているんですが、医者は『特に悪くない』と言って処方してくれなくて。週末は沖縄に行くんですよ…」 会談は約30分間。小沢氏は要請になかなか応えようとしなかったが、受諾する意思だけは確認できた。ホッと胸をなで下ろした輿石氏は参院常任役員会で「会談を受諾してくれた。今週は難しいので来週で調整したい」と報告した。だが、会談日時を確定できなかったことは首相にとって大きな痛手となるに違いない。そもそも首相が「一兵卒」の小沢氏に日程で振り回されること自体が奇妙な話だが、会うか会わないかを交渉カードにして相手を揺さぶり、会談を自らのペースに持ち込むのが小沢氏の常套(じょうとう)手段だ。国会審議や外交日程に追われる首相は次第に心理的に追い込まれることになる。しかも会談には輿石氏も同席する。党内融和を最優先で考える輿石氏にとって消費税法案は二の次だ。小沢氏の肩を持ち、消費税法案の次期国会への先送りを促す可能性もある。秋の党代表選や解散時期、人事などで小沢氏に何らかの言質を与えてしまえば、これも弱みとなり、今後揺さぶられる可能性もある。「まさか首相は手ぶらで小沢さんと会うつもりじゃないだろうな…」。小沢氏側近はこううそぶいた。会談の“お土産”をめぐり、首相周辺と小沢氏周辺で水面下の駆け引きはすでに始まっている。ただ、首相に勝機がないわけではない。小沢氏を支持する勢力は100人を超えるが、多くは衆院当選1回生で選挙基盤は弱い。消費税法案の採決で造反し、除籍処分を受ければ次の衆院選で大半は落選する。首相の解散権行使をもっとも恐れているのは実は小沢氏なのだ。しかも衆参ねじれ下で、小沢氏の協力を取り付けたところで自民党の協力がなければ消費税法案は成立しない。その自民党が協力の条件に掲げるのは小沢氏との決別だ。会談決裂を機に「小沢切り」を断行し、併せて参院で問責決議を受けた田中直紀防衛相らを交代させれば、自民党に協力を拒む理由がなくなる。野田首相の在職日数は、22日で264日となり、師と仰ぐ細川護煕元首相(263日)を超えた。細川氏が成し遂げた政治改革以上の成果を残せるか。首相の覚悟と胆力が試されている。 ・・・ 平成24年5月23日(水)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント : 過去に、沖縄県 各基地問題、細川護煕首相の当時、山口地方裁判所 民事法廷にて、坂本倫城判事より、司法論議され、関係者における内容、民事上の判決下された。以来、その政治責任、当時、細川護煕首相政権下から、重要な政治問題であった。また、現在に至り、沖縄県 基地問題、野田首相の在職日数、264日となり、師と仰ぐ細川護煕元首相のもと、野田佳彦首相としての責任、重く、世界から注目されるところとなっている。
「敬天愛人」、「至誠通天」、「百術は一誠に如かず」、「無心帰大道」