災害ボランティア検証「市との連携が不足」 |
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沖縄知事が演習場視察 広瀬知事と意見交換
沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事は28日、日米共同訓練が実施されている日出生台演習場を初めて訪れ、様子を見学した。沖縄県によると、県外の米軍基地や関連施設を視察するのが目的という。広瀬勝貞大分県知事とは別府市のホテルで懇談した。仲井真知事は前日の訪問先だった長崎県から大分県入りした。由布市の陸上自衛隊湯布院駐屯地に立ち寄った後、日出生台演習場へ。北側の小高い丘の上に立ち、演習場について同駐屯地幹部から説明を受けた。仲井真知事は懇談の合間に、広瀬知事とともに取材に応じた。日出生台演習場の印象について、仲井真知事は「あのように広大な空間のある風景は沖縄にはない」と感想。「日米安全保障条約の重要性は認識しているが、米軍基地が沖縄本島の17.4%を占めている。応分の負担はするが、大きすぎる」と訴えた。広瀬知事は「沖縄県民の負担について真剣に考えなければならない問題。大分県は海兵隊の実弾砲撃訓練の一部を引き受けている」などと述べた。米軍新型輸送機MV22オスプレイの配備に関して仲井真知事は「日本政府が責任を持って、事故原因の究明、安全性の確認、沖縄県民の不安払拭(ふっしょく)を徹底する必要がある。米軍や米政府が大丈夫だとしても納得できない」とした。沖縄県によると、仲井真知事は27日に長崎県の米海軍佐世保基地を視察した。29日に沖縄県に戻る。・・・ 平成24年8月29日(水)、大分合同新聞 10:21 配信より
私のコメント : 山口県に隣接している大分県における各推移について、見守っていきたい。