中村知事、避難路寸断など想定 県原子力防災訓練 愛媛 |
愛媛県の中村時広知事は29日、四国電力伊方原発(同県伊方町)の事故を想定して行われた県原子力防災訓練について、「より実践的な訓練の必要性も認識した」と述べ、交通渋滞や避難道路の寸断などを想定した訓練や、参加者に事前に説明をしないブラインド訓練の実施なども考えていくべきとの考えを示した。県庁で開かれた定例会見で述べた。
中村知事は、「原子力災害が発生した場合、住民に速やかに安全な場所に避難してもらうことが重要」と指摘。「実際の事故においては想定外の事態に対して臨機応変に対応することも必要となってくる」と述べ、不測の事態に対応した訓練の必要を重ねて強調した。
訓練の検証については、参加した住民や関係機関へのアンケートのほか、第三者機関に訓練の評価を依頼しているとした上で、「これらの結果をできるだけ早期に集約し、地域防災計画や広域避難計画の修正などに反映する」と表明。「訓練をはじめとした防災対策の充実強化にも取り組み、防災対策にゴールはないとの認識のもと、県民の安全・安心の確保に努めてまいりたい」と決意を述べた。
・・・ 平成25年10月30日(水)、産経新聞 7時55分配信より

































