<TPP>重要5項目に非課税枠 輸入拡大の譲歩、政府検討 |
年内の交渉妥結を目指す政府は、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖の重要5項目の一部品目について、一定数量まで低税率や無税の輸入を認める「関税割り当て」の検討を開始。これまでの経済連携協定(EPA)でも活用してきた手法を使い、「日本にとって最も厳しい交渉分野」(政府交渉筋)をなんとか乗り切りたい考えだ。重要5項目は関税分類上の細目で計586品目ある。政府はこのうち加工品を中心とした約230品目について「国内産業に影響の少ない品目」として関税撤廃を検討していた。しかし、TPP交渉国は牛肉やバター、小麦など主要産品自体の関税撤廃を強く求めており、加工品などの関税を撤廃しても合意を得るのは難しい状況となっていた。このため政府は、主要産品に「関税割り当て」を設定して輸入を拡大することで交渉国の理解を得たい考えだ。
コメについても、年間77万トンを輸入するミニマムアクセス(高関税の代償措置)のうち主食用米10万トンの輸入枠を拡大する案が浮上している。ミニマムアクセス米のうち、主食用米の輸入価格は加工用米などの約3倍で、米国のコメ業界が主食用米の輸入拡大を求めていた。国内の主食用米需要は約800万トンで、政府は10万トンの輸入枠を拡大しても需要の数%にとどまり国内市場への影響は限定的とみている。【中井正裕】 ・・・ 平成25年11月18日(月)、毎日新聞 21時23分配信より
私のコメント : 日本の消費税 増税、また、この度の日本政府による重要5項目に非課税枠 輸入拡大の譲歩 等、今後、日本の株価 等に与える影響についても、大きいものがある。

































