名護市長選きょう投開票 |
末松氏は辺野古移設推進を前面に掲げ、「移設問題を解決し、新たな町づくりを進める」と強調。政府・県と連携し、基地受け入れに伴う米軍再編交付金も活用すると訴えた。
自民党は国政選挙並みの態勢で支援。
石破茂幹事長が現地入りし、500億円規模の名護振興基金を創設する構想を表明した。18日には山本一太沖縄担当相が応援演説に入った。
対する稲嶺氏は「辺野古に新しい基地は造らせない」と政府との対決姿勢を鮮明にし、市長権限で移設手続きを阻止できるとも主張。基地財源に頼らない市政運営もアピールした。
稲嶺陣営は社民党の吉田忠智党首や、山本太郎参院議員らが応援に入り、革新勢力による組織戦を展開。市外や県外から反基地活動家らも集まった。
11日現在の選挙人名簿登録者数は4万6665人。
・・・ 平成26年1月19日(日)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント : 全国の農業関係者から、沖縄県における、今後の農業振興についても占う選挙として 、その注目もされている。