〔浜岡適合性審査〕中電、地元に内容説明へ |
浜岡原発4号機をめぐる経過
1976年3月 中部電力浜岡原発1号機が運転を開始
93年9月 4号機運転開始
2009年1月 中電が設備が老朽化した浜岡原発1、2号機の運転を終了
11年3月11日 東日本大震災が発生。東京電力福島第1原発に津波が到達
23日 中電が6号機新設計画を見直し、15年着工予定を1年間延期すると発表
5月 菅直人首相(当時)が中電に全面停止を要請。中電はこれを受諾し、4、5号機を順次停止。定期検査中だった3号機は当面の運転再開見送りを決定
7月22日 海抜18メートルの防潮堤建設など津波対策を発表
11月11日 防潮堤の工事を開始
12年12月20日 防潮堤をかさ上げし、22メートルにする計画を発表
13年4月26日 津波対策工事の完了目標時期を14年度末とすると発表
7月8日 原発の新規制基準が施行
9月25日 13年度内に4号機の適合性審査を申請すると表明。3、4号機に新たな対策を取ることも発表。完工目標は3号機が16年9月末、4号機は15年9月末
10月29日 3、4号機の再稼働を前提とした電気料金値上げを国に申請
12月25日 14年度の早い時期に3号機の適合性審査を申請すると発表
14年2月14日 4号機の適合性審査を申請
・・・・・ (2014/2/14 静岡新聞 14:17 配信より
私のコメント : 1976年3月 中部電力浜岡原発1号機が運転を開始、2009年1月 中電は、設備が老朽化した浜岡原発1、2号機の運転を終了。