原発政策、語らず圧勝 山口知事選当選の村岡氏 |
当選を決めた村岡氏は23日夜、山口市のホテルでインタビューを受けた。上関原発については「中国電力からの補足説明を待って適正に判断したい」と述べるにとどめた。
上関原発をめぐっては、予定地の海域の公有水面埋め立て免許について、中国電力が延長を県に申請。山本繁太郎前知事は昨年3月、判断を1年程度先送りする考えを表明したまま、病気を理由に退任した。村岡氏は、中国電力への県としての回答についての判断を迫られる。 ・・・ 平成26年2月24日(月)、朝日新聞社 5時55分配信より
私のコメント : 山本繁太郎前知事は、就任約1年4カ月余り、通算3カ月余りの入院生活を送り、退任された。その間、上関原発をめぐって、昨年3月、その判断を1年程度先送りする考えを意思表明されている。